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モノの価値変容

どうも

サバンナのぞうです。🐘🐘


今回は以前から考えていたことを載せていくか。。。のシリーズ。

モノの価値変容についてです。

今から話すことは、あくまで持論であって、批判しているわけではありませんし、むしろリスペクトしています。


では


株式会社価格自由はご存知でしょうか。

箕輪さんや光本さんが行っているモノなんですけど。

すごいんです!!

書籍を電子は無料。紙は390税抜きで販売し、

その後、消費者が自分の好きな金額での支払いが行えると言ったもの。


「これは素晴らしいな」って思ったら、高額を払ったり。

「いやいや、買わんでよかったわ」と思ったらあまり払わない。

と言ったように。


実際に行った際には、平均価格が一般的な書籍よりかなり高額になっていました。

それによって、著者に入る金額も大きくなるので出版業界も盛り上がるのかな??っていうモノです。


でもこれでいいのかな??という疑問があります。

間違いや意見があればコメントしていただきたいです。すっきりしたいので。。。


それは

書籍自体の価値ではない。

というものです。


上記の実際の結果は、特典をつけることで高価格となっています。


例えば、僕が本を出したとして、僕がスーパースターだとします。

1万円で買ってくれたら僕の肉声メッセージをあげましょう。

10万円で30分散歩しましょう。

100万円で旅行にいきましょう。

みたいな感じですね。


そりゃ僕はスーパースターなのでみんなは払ってくれます。

それによって僕の書籍は爆売れします。


でもこれはもはや本が付録のような。デアゴスティーニのような。

そんな気がしてしまいます。


この施策自体とても興味深いんですけれども、本の価値自体は高まるどころか低下してしまうのでは??と思いました。


「読んでみろって!!内容すげーから」そういう本にはうってつけなのかな??

なるだけ多くの人に読んでもらえるから。


でもこれはファンビジネスの一環で、やっぱり僕はスーパースターじゃないと意味ないんです。認知度、知名度が大切なわけです。


ただ、価格が安い(ほぼゼロ)ので失敗を恐れずアタックできるという点では素晴らしいと思います。


なので、カメラを止めるな!みたいに、

「これすげーから見てみ??」「え、まじ??見てみるわ。」

みたいな広がり方を見せるパターンは増えるのかなとか。


でもやっぱり特典以外に何か価格自由にできる方法を見つけたい。。。🤔


皆さんも一緒に考えてくれたら嬉しいです。


読んでくれてありがとう!!

またね!!🐘🐘








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