Shall We Dance?
こんにちは、拓海です。
タイトルでわかるとおり、ダンスについて書いてみます。
飽き性の自分が10年間続けて思う「ダンスの定義」や、
運動不足解消のためにダンスやってみたいけどハードルが高そう…
ダンスって若い子がやるイメージあるから今更やってもなあ…
と思っている方に向けたメッセージ、ダンスの始め方を書いてみます。
拙い文章ですが、よろしくお願いします。
ダンスとは
どこからダンスと言っていいかわからないという方も多いかと思います。
あくまで自分個人の意見ですが、
”ダンス=リズムに乗って体を動かすこと” だと思います。
YouTubeやニコニコ動画での踊ってみたシリーズから、
AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」、
特撮の戦隊モノやプリキュアシリーズのエンディング、
ドラマ "逃げるは恥だが役に立つ" の「恋ダンス」、
〇週間で〇kg痩せるダンス、
記憶に新しいのは、DA PUMPの「いいねダンス」など、
ここ何年かで、簡単に真似できるダンスが増え、ダンスの敷居が低くなってきていると感じます。
同時に、ダンスといえば、振付があって、それを”しっかりと”踊る。そういったイメージが未だ拭えてないなと思うのも確かです。
もちろん、曲に合わせて振付をしっかり踊ることもかっこいいと思います。
ただ自分は、どんなことでも
「その人が楽しめているかどうか?」が一番大切であると考えています。
自分は、好きな曲を聴いて、好きにリズムに乗っているだけでも、十分に楽しめていれば、それはダンスであると思っています。
メリット・デメリット
続いて、ダンスのメリットとデメリットについて主観も含め簡単に書いていきます。
メリット・デメリットなんかどうでもいい!!という方は次の項目へ。笑
メリット
①全身を使って動くため、運動不足解消・体力UP!!
メリットについては言うまでもないかと思います。運動不足解消だけでなく、全身を使って上下左右に動くため、体力UPも見込めます。
②音楽をより楽しめる
これは自分の主観ですが、ただ聴いているだけでは気づけない細かい音やリズムの変化に気づけるようになり、以前より音楽を没頭して楽しめるようになった気がしています。
③不安やストレスの解消になる
体を動かすことは正しいストレス解消法の一つとして、多くの研究で証明されています。1日3分程度でも効果があるとされているため、ちょうど好きな曲を1曲くらいでいいかと思います。
デメリット:どこであろうと曲が流れたらつい体が動いてしまう
デメリットはこの1点につきます(笑)スーパーだろうが、カフェだろうが、授業中だろうが、音楽が頭で流れるとつい体が動いてしまいます(笑)
ちなみに飲み会帰りの夜道で音楽を聴いて踊りながら帰ると立派な不審者になれるのでお勧めしません
(偶々遭遇した後輩にめちゃくちゃ引かれました笑)
Shall We ダンス?
それでは、みなさん踊ってみましょう。
と言われても何すりゃええかわからん!となると思うので、
ここでは、いくつかのパターンに分けてダンスの始め方を説明していきます。
やってみたいと感じてくださった方は、自分に合うなーと思う方法から始めてみてくださいね。
①何から手を付けたらいいかわからない人
何から手をつければいいかわからない人は好きな曲をただ聴くところから始めましょう。
”ダンスとは” の部分で書いたように、好きな曲のリズムに乗せて体を動かすだけでもそれは立派なダンスです。
とりあえず好きな曲を聴いて、感じるまま、思うまま体を動かしてみましょう。
お子さんがいらっしゃる方は、お子さんと一緒にやってみることをオススメします。
お子さんと一緒に運動できる良い機会にもなりますし、なにより、跳んだりはねたりをただただ楽しんでいるお子さんは大変かわいらしいと思います。ホームビデオのように動画で記録しておくのも良いかもしれませんね。
②リズムに乗っているだけに飽きてきた人
①でリズムに乗っているだけに飽きてきたら、簡単なダンスを真似して自分の好きな曲で踊ってみましょう。
自分で、踊れた!覚えられた!と思えればそれだけでオッケーです。
手だけもしくは足だけ覚えてから音楽に合わせるのがオススメです。
一気に両方覚えようとするとこんがらがって、結局挫折してしまうことがあるので、まずは、手か足どちらか一方に絞って覚えてみましょう。
大体のダンスはリズムが変わってもなんとかなるので、ダンス元の曲は気にせず、好きな曲で覚えたダンスを踊ってみましょう。
DA PUMPがスッキリに出演したときの映像です。58秒あたりからご覧ください。
58秒のタイムスタンプをコメントしたのでスクロールで飛ばすのがめんどくさい方はそちらも是非お使いください。
③真似したいダンスがすでにある人
真似したいダンスが既にある人は、とにかく真似したいダンス動画を見て、曲を聴きまくりましょう。
こちらも、②と同様に、手と足どちらかだけをまず覚えるのがオススメです。
また、YouTubeでは速度調節もできるので、わからない部分や難しい部分だけ低速にするなど、うまく活用しましょう。
さらに、最近では解説動画や左右反転になっているダンス動画なども多くあるため、そちらを活用してみるのもオススメです。
④もっと高みを目指したい人
①~③では飽き足らず、もっと上手にダンスを踊れるようになりたい人は基礎をとにかく反復練習しましょう。
とにかく反復練習を行い、セブンのおでんの大根くらい基礎を体に染みこませましょう。
基礎を練習する順番は以下がオススメです。
アップとダウン→アイソレーション→ウェーブ→足のステップ
ざっくり解説すると、
・アップとダウン→リズムの取り方
・アイソレーション→首や胸、腰の動き
・ウェーブ→手や体、足で波打っているように見せる
・足のステップ→足の踏み方、運び方のこと
といった感じです。
YouTubeで「○○(上記の基礎の名前) ダンス」と検索すると練習動画がたくさん出てきます。是非活用してみて下さい。
真似しやすいダンスの探し方と個人的オススメ3選
最後に、真似しやすいダンスの探し方や、個人的オススメダンス3選の紹介をして終わろうと思います。
真似しやすいダンスの探し方
①テレビやSNSで話題になっているもの
テレビやSNSで話題になっている「〇〇ダンス」などは、話題性を持たせるために、誰でも真似できるように簡単なダンスの繰り返しで作られていることが多いです。
例:Nissy「トリコダンス」、DA PUMP「バイーンダンス」、星野源「恋ダンス」、TWICE「LIKEYダンス」など
②アイドルグループのデビュー初期の曲
ダンスを売りにしているグループはまた別ですが、乃木坂46のように一般応募で結成したアイドルグループは、ダンス初心者の人達が多いため、デビュー初期の曲は比較的簡単なダンスであることが多いです。
ひいきのアイドルグループがある場合は、デビュー初期の曲のダンスを真似してみるとよいかと思います。
ちなみに自分は日向坂46推しです。
例:乃木坂46「ぐるぐるカーテン」、けやき坂46「誰よりも高く跳べ!」、26時のマスカレイド「ちゅるサマ!」、AKB48「会いたかった」など
③踊ってみた
ニコニコ動画やYouTubeにアップされている踊ってみた動画は、基本的に簡単なものが多いです。と言っても、少し頑張れば覚えられるレベルのものが多いので、上記の2つよりは難しくなるかと思います。
それでも比較的覚えやすいほうなので、少しダンス慣れてきたなと思った方はチャレンジしてみてください。
例:「ハッピーシンセサイザ」、「45秒」、「Clac.」、「ロキ」など
個人的オススメダンス3選
・真似しやすいこと
・少し頑張ったらできること
・1人でも何人でも楽しめること
以上の3つを基準に選んでみました。
※大いに趣味嗜好が入っております。ご了承ください。
①「つり革ダンス」
1つ目は、DA PUMPの新曲”Heart on Fire”より
「つり革ダンス」です。
2018年に流行った”U.S.A.”の「いいねダンス」よりも足のステップが簡単であるにもかかわらず、動きのバリエーションが多いため、踊り切った時の達成感は大きいかと思います。
公式でダンス解説動画も出ているので参考にしてみてください。
②「キラメイダンス」
2つ目は、魔進戦隊キラメイジャーより、
「キラメイダンス」です。
子供向け番組のエンディングということもあり、簡単な動きの繰り返しで作られています。
しかし、ジャンプすることが多いので、本気でやると大人でも結構疲れます。(体験談)
こちらも公式でダンス動画が出ているのでご参考までに。
③「惑星ループ」
3つ目は、踊ってみたより
「惑星ループ」です。
動きのバリエーションは上記の2つよりも多いですが、歌詞に合わせた動きが多いため、比較的覚えやすいのではないかと思います。
まとめ
ダンスについて色々と書いてきましたが、最後にまとめておこうと思います。
ダンスとはリズムに乗って体を動かすこと、なによりも楽しむことが大切。
メリットは次の3つでした。
①全身運動で、運動不足解消と体力UP!
②音やリズムの変化など音楽のより細かい部分を楽しめる
③3分踊るだけで不安やストレスを解消効果が得られる
デメリットは、どこだろうと音楽が流れてくるとリズムに乗ってしまうこと
Shall We ダンス?
まずは好きな音楽を聴いてリズムに乗ることから始める。感じるまま動いてみましょう。
リズムに乗るだけに飽きてきたら、簡単なダンスを真似してみること。ポイントはうまくできているかにはこだわらないこと。
覚えたいダンスがある人は、ダンスを手と足それぞれに分割して片方だけ覚えてみること。
もっと上手に踊りたい人は、基礎を反復練習すること。オススメの練習順は
アップとダウン(リズム)→アイソレーション(体の動き)→ウェーブ→足のステップ
真似しやすいダンスの探し方
①テレビやSNSで話題になっている「○○ダンス」
②一般応募型アイドルグループのデビュー初期の曲
③YouTubeやニコニコ動画の踊ってみたシリーズ
終わりに
このnoteを読んでくださったあなたのダンスへのハードルが少しでも下がったなら、少しでもダンスに興味を持ってくださったならうれしいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
また、ダンスの覚え方とか書いてみようかなと思ってますので、そのときはまたよろしくお願いします。
それでは。
追記:記事のトップ写真はTome館長さんのものをお借りしました。