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#1 初の声出し 【現地観戦記録】

11月5日(土) J1最終戦、FC東京 vs 川崎フロンターレ 40回目の多摩川クラシコを現地観戦してきました。

初の声出し応援

FC東京での声出し応援適用試合は今年夏からありましたが、中々現地へ足を運ぶことが出来ておらず、今シーズン最終戦で声出し応援デビューとなりました。
FC東京サポーターになった2021年春は、コロナで声出し応援どころか太鼓応援も無い試合が行われていた頃で、過去(特に2019シーズン)の試合、チャントの映像で応援の雰囲気を知りました。ゴール裏で大きな声で歌い続け、跳び続けるサポーターの様子を見て、当時の私は「ゴール裏ってすげぇ場所なんだなー」って思ったりしてました。

今度こそ川崎に勝ちたい!

見出しの通り、J1リーグにおいてFC東京は今節試合前の時点で2018年5月にアウェー等々力で勝ったのを最後に8戦未勝利、味スタでの勝利は2017年3月の勝利を最後に5年半勝てておらず、ここ数年苦手としている川崎戦。ただ、今シーズン開幕戦のアウェー川崎戦では、レアンドロのFKを永井が頭で合わせ、ゴールネットを揺らしたがオフサイドでノーゴール。後半に川崎に先制された後も東京がボールを支配し、猛攻を仕掛けたが結果は1対0で敗戦。"新生東京"初陣は惜敗のスタートとなりましたが、期待できる試合内容でモチベーションは寧ろ向上。そんな新生東京としての1シーズンの集大成であるJ1最終戦の今節、今回こそは…今回こそは川崎に勝ちたい!!そう思いながら、味スタへ入って行きました。

You'll Never Walk Alone

選手紹介後のユルネバ。マフラーを掲げながら熱く歌ったわけですが、実は一番緊張しました。サポーターとなり19回目の現地、初のユルネバ熱唱。そりゃ緊張しますよね。けれど当然歌詞は覚えていたので、超本気で歌いましたよ。こんなに本気で歌ったのっていつぶりかなってくらい。中学校の合唱コンクールでは歌は歌うけれどあんなに声は張らないですからね笑。

チャント

当日に歌ったチャントは以下の通りです。
・You'll Never Walk Alone
・立ち上がってみんなで歌おう
・それ行け俺達の東京
・Smoke on the Water
・バモバモ東京
・愛してる東京
・緑は大っ嫌い
・LaLaLa
・サマーライオン
・青赤軍団荒れ狂う
・ルパン
・東京ブギウギ(ゴール時)
・アダイウトン
・La Edogawa
・オレらがついてるぜ
・コーヒールンバ

前半 得点0対1

前半25分頃までは川崎に優位な展開となり、前半19分には川崎の脇坂に点を決められ1点ビハインド状態に。今シーズンの東京は先制すれば勝率100%という成績を残してますが、先制された試合においては逆転勝利は2戦のみで基本は引き分けor負けという成績。負けたくない!!という気持ちのもと応援を続けていると、驚きの事態が。なんと、前半29分、塚川のフィードに抜け出したアダイウトンがチョンソンリョンに倒され、チョンソンリョンが退場となる処分が下されたのです。人数10対11で数的有利になった東京はそこから押し込む展開を作り、シュート・クロスも多く上がったものの、ネットを揺らすことは出来ず1点ビハインドで前半は終了しました。

後半 得点2対3 ~試合終了

後半開始早々、スコアが動きました。塚川のクロスをアダイウトンが決め、1対1の同点に。ここで初の東京ブギウギ。もちろん全力でやりましたよ。この時点で若干声は枯れていましたが、ボルテージは更に急上昇。直後のアダイウトンのチャントもしっかり歌い切ることが出来ました。
ここから先は打ち合いに。フェリッピのバー直撃の勢いのあるシュート、川崎のマルシーニョの得点、再びアダイウトンの得点が決まりスコアは2対2。このまま逆転じゃ!!!絶対勝つぞ!!!と思った矢先の後半30分、オウンゴールで川崎の得点となってしまい2対3。そのまま追いつくことが出来ず敗戦となってしまいました。DAZNスタッツ情報によると、シュートは東京16、川崎4、支配率は東京65%、川崎35%。スタッツでは圧倒出来ていただけに本当に悔しい結果に終わってしまいました。
ですが、"新生東京"として戦った1年、成績は14勝7分13敗、勝ち点49、6位という数字は決して悪いものではなく、来シーズンへの期待を大きく持てる、そんな1年だったかなぁーと思います。

声出し応援を終えて

声出し応援を終えて感じたこと。それは、声出しエリアという空間、熱気。「ほんとにすごいな」って。語彙力無くて申し訳ないんですが笑、「ほんとにすごいな」って。J1最終戦、多摩川クラシコ、私自身の初声出し応援など様々な要素が重なった試合でしたが、試合自体は負けてしまいましたが、私自身は本当に楽しむことが出来た、そんな一戦でした。

余談

実は2021年9月18日の横浜FC戦以降、10月12日のC大阪戦まで現地11試合連続で負けなしという記録を持っていました。仮に今節勝利することが出来ていれば、12試合連続負けなし・2022現地無敗という記録を達成することが出来たのですが、残念ながらそれは叶わず。2021年9月12日の柏戦以来、1年2か月ぶりの現地敗戦となりました。
因みに、現地で複数失点したのは2021年6月9日の天皇杯2回戦、順天堂大学戦以来、現地15試合・1年5カ月ぶりとなりました。

現地観戦記録


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