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フィリピン(マニラ・セブ)に10ヶ月間滞在しての気づきまとめ

ノマドワーカーの多くは、東南アジア諸国だとタイに移住しがちだけど、個人的にはフィリピンの方がビザの関係上滞在しやすい

フィリピンの場合は、観光ビザだけでも最長で3年間の滞在が可能であり、ビザの延長申請を忘れなければ長期滞在が可能

また、生活コストもタイとそれほど変わらず、よっぽど贅沢をしなければ、リモートで月20万ほど稼げる人だと日本と変わらない生活ができる

最初は、マニラ(ケソンシティ)で3ヶ月間コンドミニアムに滞在したが、やっぱりマニラは首都ということもあり、かなりゴミゴミした印象だった

結論からいうと「現地就職する」などの理由がない限り、マニラに住むという選択肢は全く考えられない

対してセブの方は、経済特区となるITパークやビジネスパーク周辺はマニラと遜色ない環境だが、やっぱり大都市と比較するとゆるい雰囲気が隠せない

マニラが東京なら、セブは沖縄といった感じ

物価は、セブの方が若干マニラよりも安く、生活コスト面でもセブの方が安価で済む可能性が高い(住む場所にもよるが)

治安に関しては、危険だといわれるエリアにわざわざ自分から出向かなければ、それほど危険性はない

ただ、交通量が多い上に歩行者信号がないため、道路の横断などは毎回ヒヤヒヤするのは、マニラもセブも同じ

滞在期間は、セブの方が圧倒的に長いが、こちらに関しては語学留学や現地就職、インターンシップなどの理由がない限り長期滞在はあまりおすすめしない

セブは、煌びやかな南国のイメージを持つ人も多いと思うが、実際には中心地は都市であり、ビーチまでは意外に距離がある

そのため、綺麗なビーチなどを求めて旅行する方は、ボラカイ島やボホール島、マクタン島などを検討すべき

◉ブログにも現地の情報を少しだけまとめています
https://okatakuma.tokyo/

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