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コロナウイルスに負けるな！各プロスポーツチームの企画紹介。

TAKUMA SAKAI

お疲れ様です。酒井です。スポーツ観戦のない休日は退屈です。
コロナウイルスによる無観客試合、開催日程延期、リーグによっては試合中止、とスポーツ界は前代未聞の事態に見舞われています。
ファンとの直接的なコミュニケーションが難しい状況下で、各プロスポーツチームはオンライン企画でファンとの絆を深めます。
この事態でプロスポーツチームにできることは。
Jリーグ、Bリーグ、NPBの企画でエンゲージメントが高いコンテンツをまとめましたので、ファンの皆様は楽しめる、スポーツ界の皆様には役立つものになると幸いです。

【Jリーグ編】

1.ヴィッセル神戸
イニエスタ起用した宿題コンテンツ。ヴィッセルの各選手からの
次々と宿題が紹介される連載企画となっております。

2.名古屋グランパス
グランパスは選手の出勤姿（＝私服姿）を紹介。
ユニフォーム以外の姿をファンは見たいもの。太田選手からはメッセージも。

3.日本サッカー協会
Jクラブではありませんが、サッカー日本代表は歴代の代表選手含めてメッセージ＆室内トレーニング企画を実施しております。ダブルシンジはスペイン仲がよさそうでほっこりしますね。
柴崎選手の手洗い動画はシュールすぎますね。

4.ジュビロ磐田
ジュビロは開幕戦のロッカールームの熱い映像を公開。
試合開始前の気持ちの入ったロッカールームは本当に熱い。
コロナに負けず頑張ろ！と背中を押してくれますね。

【Bリーグ編】

1.千葉ジェッツふなばし
ハッシュタグを通して集まったコメントを会場に掲載するコンテンツ。
チーム間を超えたコミュニケーションも起きていたりしてBリーグ全体が
ファンの思いを会場に届けようという熱量を感じます。無観客試合のタイムラプスからの「コロナニショウリ」。素晴らしい！

2.川崎ブレイブサンダース
選手を活用してtwitterLIVEを緊急開催するブレイブサンダース。
急遽の相談にも関わらず乗ってくれる選手は素晴らしい。篠山竜青選手はとてもノリがよさそうな表情してますね。お調子者感が出てます。

3.アルバルク東京
「無観客は無応援じゃない」というハッシュタグを掲げ、ファンへのメッセージを掲出。広告のコピーライティングのように丁寧なメッセージングはファンも嬉しいに違いありません。

4.シーホース三河
選手から卒業証書を授与！卒業式が中止になってしまった方々に向けてシーホースからの贈り物。卒業式に絡めたコンテンツはこれ以外見当たりませんでしたが、モーメントに絡めた素敵なコンテンツです。中身は笑えます。

5.琉球ゴールデンキングス
シーズン終盤に向けてチームステートメントとなる団結の力をプッシュ。
ファンも一緒に戦っていることを感じさせる熱いムービーです。

【NPB編】

NPBは大前提としてエンゲージメントが本当に高い。
日本は野球大国だなと改めて思わせるメガコンテンツです。

1.横浜DeNAベイスターズ
開幕戦でプレゼントを予定していたペーパークラフトに選手が挑戦。
データも期間限定で無料公開とのことです。開幕戦で渡すことができなかったため瞬時に起点を切り替えてオンライン企画に。

2.福岡ソフトバンクホークス
各球団で声出しコンテンツは結構流行っているのですね。ほとんどが5000fovを超えるため鉄板コンテンツなのでしょう。無観客の会場に声が響き渡ります。

3.日本ハムファイターズ
応援メッセージをスタンドに。圧巻の光景です。
コロナウイルスによって「こんなにもファンに愛されていたのか」と改めて思うきっかけになるのでは。

4.阪神タイガース
コロナ対策会議のシーンをタイガースは投稿。選手自身も真剣にこの状況と向きあっております。「野球をプレーする以外で、僕たちに何かできる事はないか」。今後の企画に期待です。

5.東京ヤクルトスワローズ
つば九郎もしっかりマスク！圧巻のコンテンツパワーですね。
シュールすぎて完敗です。


前代未聞の状況下で、各プロスポーツチームと在籍する選手達は「プレーをすること以外にできる事はないか」と真剣に向き合っていることがとても伝わります。
先日のBリーグの無観客試合で富樫選手が「ファンがいないアリーナには違和感があった。本当に応援してくれるファンがあってこそのスポーツだと思いました」とメッセージ。
ファンはスポーツコンテンツを形成するコンテンツの一部。
世界各地でコロナによる暗いニュースが続きますが、プロスポーツチームは何かできる事はないかとやる気に満ち溢れております。

コロナウイルスに負けず、再開のその日を待ち浴びるばかりです。


twitterでは引き続き各チームの企画を紹介していきます。
オンラインで一緒に盛り上がりましょう！


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