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アマプラで『シン・ウルトラマン』を見た話

20221119


アマプラで11月18日から公開された『シン・ウルトラマン』をさっそく見た。

この前電車に乗っていたときに、車内ビジョンでしきりに宣伝されていたからだ。
広告に影響されて見たわけだ。

感想は
「やっぱ庵野だなーーー」
「わかりずら 、むずい」
「庵野のウルトラマンだなー」
って感じ。

前回の『シン・ゴジラ』もそうだったけど
大人向けだなあ

大人が見てもようわからんだろうし、一回だけ見ただけじゃわかりにくいと思うし
子供はよけいわからんかもね
と思った。

そもそも戦闘シーンが少ないから子供にはちょっと退屈かも。


最初のおどろきは、ウルトラマンのフォルム
見た目だ

エヴァを思わせるような
シュッとしたフォルム

「痩せすぎじゃね?」
「弱そう」

そんなことを思わせる

でも、今までのウルトラマンとは
違う奇妙な魅力はあった
ちょっと暗くて、でも不思議な魅力


内容もただのウルトラマンVS怪獣
ってそんな単純なものではなくて
政治の世界が描かれていて
人間の思惑というか、聖なるものと人間のエゴの対峙、  うーんうまく言えない

とにかく自分的には、人間の心理やエゴと愛と
いう複雑な矛盾をもった存在を描いているような気がした

それが大半だと思う

一回見ただけではさっぱりわからん

でも、想像していたウルトラマンとはぜんぜん違ったストーリーで
「ほーーーー、そんな感じ!?」
って驚きがあった

難しいけど、なんか最後まで見ちゃう

ウルトラマン気持ち悪いけど、なんか惹かれる

そんな不思議な魅力がある映画だった。

ついつい最後まで見入っちゃったしね


気が向いたらまた見てみようと思う。



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