13.先を見通す力

 おはようございます。中学校で教員をやっている、コーチのコーチを目指すくまぴです。いつも読んでいただきありがとうございます。

 月2回の投稿を目指し,頑張っています。今日は,午前中休みをもらい,この投稿を作成しています。休みをもらえる環境もありがたいです。意外と自分が思い切って休むと宣言することが,大切なのだと気付かされました。

 今回は,部活の指導や職場でよく感じている「先を見通す力」について書いていこうと思います。少し愚痴を挟むかもしれませんが(笑),読んでもらえると嬉しいです!
 


最近感じていること

 中学校教員の仕事は,学年ごとに島が分かれていてその中で仕事をすることが多いです。学年の中で役割分担をし,学校運営や学年運営をしていきます。5月は遠足があり,それに向けての準備・当日の動静・終わった後の事後活動を計画していきます。

 準備の段階で,生徒に指導する内容が直前にしか降りてこないことが多かったです。計画されている頭の中ではわかっていることも,私たちにはわからないことが多く…。その共有,練り上げの会議で4時間もかかってしまいました(普通じゃありえない時間ですが,教員の会議では珍しいことではありません)。

 部活動では,生徒が先読みができず敗因につながることも多いです。危険を事前に察知し,それを防ぐための行動を取っていかないといけない。その気づきをどう養うのか,考えていきたいものです。


どうやったら先を見通す力が身に付く?

 まずは「気づき」ですね。これは,異変を察する力とも言えます。私が生徒に常に言い続けているのが「整理・整頓・掃除」です。目に見えるものを整えていくと,わずかなズレに気になってきます。それが気づきの視点だと思います。これはボトムアップ理論から学ばせてもらいました。

 先を見通すには「視野の広さ」が必要になってくると思います。視野の広さは見るべき順番を理解することが大切です。まずは経験をたくさん積んでいくことで,視野の広さは身につきます。
 ただ経験を積むだけでは,成長の速度は遅いです。経験する前に書籍や動画で学び,頭で理解してから本物を経験するとより大きく成長できると実感があります。
 バスケットの審判ライセンスを取得し,試合を判定する機会が増えていきましたが,ボール以外のところを見れるようになったのは,そういったことが必要だと理解したからです。そして,経験を積むと指導にも活きていきました。


まとめ

 すみません,自分の考えたことをひたすら書いたため,読みづらい文章になっているかもしれません…。何か参考になったら嬉しいです.
 今日も読んでいただきありがとうございました!またよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?