「会社らしさ」 とは何か考えてみた
はじめましての人もそうでない人もこんにちは！
漫画大好きっ子38歳。ナンバーナインの小林です。
ナンバーナインはお陰様で2023年4月から8期目に突入しました。たった3人からスタートしたナンバーナインも現在は正社員・契約社員だけで54名。インターンや業務委託のメンバーも含めると総勢85名体制の組織になりました。（2023年5月末現在）
この記事を書いた2022年7月の時点で総勢68名体制だったので、10ヶ月で17名ものメンバーが増えていることになります。
2023年1月には事業拡大の為にオフィス移転も実施し、いよいよ100人の壁を突破するフェーズに入ってきました。
100人の壁が目前に見えてきたいま、僕はあらためて「企業文化（カルチャー）」について考えています。
強い組織を作るために、「勝ちたい」と努力できるメンバーを増やすために、ナンバーナインらしさとは何か考えています。
会社らしさとは何か？
企業文化（カルチャー）を考える時に外せないのは「会社らしさ」です。
「会社らしさ」といえばサイバーエージェントやリクルート、キーエンスなどが有名かと思います。
特にサイバーエージェントやリクルートで働く人は本当に「っぽい」んですよね。それがとてつもなくすごい。
おそらく社内のメンバーも社外のメンバーも同じようなイメージを持っているかと思います。それくらいその会社らしさが浸透していますし、それこそが企業文化（カルチャー）なのだと思います。
会社らしさを作るための企業文化（カルチャー）
「会社らしさ」は一朝一夕でできるものではありません。会社のミッション・ビジョン・バリューに基づく企業文化（カルチャー）によって緩やかに形成されていくのだと思います。
つまり時間がかかります。
ナンバーナインはミッション・ビジョン・バリューをとても大切にし、特に50人の壁を超えるまでは価値観（バリュー）重視で採用を進めてきたこともあって離職率が他社さんと比べると圧倒的に低いと思っています。（これは僕の密かな誇りです。）
合わせてナンバーナイン独自の企業文化（カルチャー）も多少はできてきていると感じています。
一例をあげるとこんな感じです。
・挨拶をきちんとする（特に来客時の対応）
・デイリー売上で一定以上の数字がでたら、鐘を鳴らしてインターンや業務委託も含めたすべてのメンバーにお弁当をご馳走する
・漫画家さんのことを「先生」ではなく「さん」付けで呼ぶ
・毎週必ず部署や場所（東京メンバーと宮崎メンバー）をシャッフルして雑談する時間を作る
・毎週月曜日に社長である僕からメンバーに10分話す時間を作る
・経営陣で毎月テーマを決めて熱いnoteを公開する
でもまだ「会社らしさ」がないんです。。。
100人の壁を突破するために、新卒が8名も入社したこのタイミングで改めて企業文化形成に力をいれ、これからのナンバーナイン「らしさ」を作りたいと考えました。
「会社らしさ」とはパクチーである
実は7月上旬にナンバーナインとしては初めての試みとなる企業文化形成のワークショップ合宿を現場のマネージャー陣と一緒に行う予定です。
経営陣から降ろされた制度や文化ではなく、現場のマネージャー陣と一緒に作るからこそ会社に根付く文化になると考えています。
その際に意識したいのは「らしさ」とは「パクチー」の様なものだということです。つまり好き嫌いが分かれるものだということです。
普通の制度、普通の文化では会社のらしさは生まれません。普通ではないその会社独特の強烈な部分が会社のらしさになるのだと考えています。
ナンバーナインにとってのパクチーとは何か？
それを現場のメンバーと一緒に考えていきたいと思います。
一緒に「会社らしさ」を作ってくれるメンバーを募集してます！
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