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【サラリーマンのマメ知識】知ってると役に立つ2-6-2の法則

どうも中堅サラリーマンのしろくまです

あなたは法則好きですか?

わたしは好きです

会社でいろんな研修受けてると、
何かしらの法則を教わります(法則の研修ではないです)
いろいろあるんですけど代表的なものでいうと

パレートの法則 2:8
売上の8割を上位2割の顧客が占めている
ハインリッヒの法則 1:29:300
一つの重大な事象があれば、29の軽微な事象があり、
それらの予備軍が300ある

ハインリッヒの法則は現場での安全教育なんかでよく出てきます


タイトルにもあるように

2-6-2の法則
集団は「上位」20%・「中位」60%・「下位」20%から構成されている

10人いれば、2人が頑張る、6人が普通に頑張る、2人がサボる

こんな感じの法則です

優秀な人を10人連れてきてもこの法則に当てはまるそうです

会社でも、この法則があてはまるか観察してみると面白いですよ
結構当たるんですよね


2-6-2の法則って簡単統計だと思ってます

とある集団が正規分布している前提にはなりますが、

あるデータがその集団の中心からどれだけ離れているか
確率の話です

発生確率はこんな感じです

画像:Wikipedia引用

大体中央から±1σに発生する確率が68 %
それよりも上位側・下位側にそれぞれ16%

誤差はあるものの、
大体2-6-2だと思いませんか?

偏差値にするとわかりやすいです


こっちの方がわかりやすいですね

勉強でもあてはまります
(偏差値と標準偏差の関係はざっくりです)

偏差値60以上のかしこ 2割
偏差値40-60の中くらい 6割
偏差値40以下の頑張りましょう 2割

さらに細かくみると

偏差値70以上の天才 2.1% 50人に一人の逸材
偏差値80以上の宇宙人 0.1% 1000人に一人の逸材

50人に一人は天才でした
なんか少し多いかもしれませんが・・・



なんとなく2-6-2の法則について面白さわかってもらえました?


2-6-2に当てはまるなにかを見つけたら

コメントで教えてください
気が向けば検証しますww


ちなみに私は

2割 困窮者
6割 一般市民
2割 国を支える市民


2% 国のリーダー
0.1% 世界の常識を変える変革者

ヒエラルキーもこの法則通りだと思ってます

だいたいあってますよね?



では



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