マガジンのカバー画像

【粟島芸術家村】瀬戸内国際芸術祭2025

4
運営しているクリエイター

記事一覧

温かな想いを繋げ!粟島『明後日朝顔プロジェクト』

温かな想いを繋げ!粟島『明後日朝顔プロジェクト』

瀬戸内国際芸術祭2022 秋会期の舞台のひとつとなる三豊市粟島。現在、秋会期に向けて、準備が進められている粟島ですが、実は、瀬戸芸とは、また別の物語も動き出しています。
それは、粟島の『明後日朝顔プロジェクト』

『明後日朝顔プロジェクト』とは?

2003 年に新潟で開催された「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ」において、アーティスト・日比野克彦が新潟県十日町市莇平の 集落の住民たちと共に始

もっとみる
瀬戸内国際芸術祭・粟島のボランティア「海ほたる隊」の活動とは?募集も継続中!

瀬戸内国際芸術祭・粟島のボランティア「海ほたる隊」の活動とは?募集も継続中!

瀬戸内国際芸術祭2022・秋会期の会場となる粟島では、8月現在、作品制作の真っ盛り! ボランティア「海ほたる隊」も引き続き募集をしています!

粟島の瀬戸芸ボランティア「海ほたる隊」とは?「海ほたる隊」とは、瀬戸内国際芸術祭にあたって、粟島で活動するボランティアです。

瀬戸内国際芸術祭では、サポーター団体「こえび隊」がよく知られています。「海ほたる隊」は、「こえび隊」の三豊・粟島版といえるような

もっとみる
瀬戸内国際芸術祭(粟島)のアーティスト・佐藤悠さんに聴く~「粟島大絵地図」は、“他者と共に生きていく”ためのアート

瀬戸内国際芸術祭(粟島)のアーティスト・佐藤悠さんに聴く~「粟島大絵地図」は、“他者と共に生きていく”ためのアート

香川県三豊市にある粟島では、2010年から、若手アーティストの滞在制作により地域活性化を図る「粟島芸術家村」事業に取り組んできました。

第6回目の瀬戸内国際芸術祭が行われる2022年、粟島に滞在したのは、茨城県を拠点に各地で制作に取り組んできた作家、佐藤悠さん。

佐藤さんは6~9月にかけて、島民やボランティア、島に来た観光客などと一緒に、幅10メートルになる巨大な絵地図「粟島大絵地図」を制作し

もっとみる
瀬戸内国際芸術祭2022・粟島のアート作品まとめ。体験型アートや人気作が盛りだくさん!

瀬戸内国際芸術祭2022・粟島のアート作品まとめ。体験型アートや人気作が盛りだくさん!

瀬戸内国際芸術祭2022の秋会期(2022年9月29日〜11月6日)がいよいよ開幕しました!この記事では、秋会期の会場となる粟島(あわしま)の作品について紹介します。

瀬戸内国際芸術祭2022とは瀬戸内国際芸術祭は、2010年から始まった、香川県の離島で行われているアートの祭典です。2022年で5回目となります。

「アート」というと難しそうに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは

もっとみる