見出し画像

ノンフライを夢見て、たこやき器でノンフライ胡麻団子

例によって例の如く、クローン病なので脂質が高い食べ物はできるだけ避けています。それでもお腹はすきます。
それなら脂質が低い食べ物を自作しようということ、日々工夫しています。

ということで胡麻団子が食べたくなったので、取り急ぎつくりました。

たこやき器で簡単にノンフライでできました。
油をつかわないのであっさりしていますが、胡麻の風味と香りがよくて美味しいです。

たこ焼きパーティーの締めのデザートに、こっそり用意しておくと盛り上がりそうです。

大雑把な材料と手順

材料は白玉粉とあんこ、胡麻があれば十分。
具体的な分量も考えなくても問題なし。
白玉粉に砂糖を混ぜて甘みをつけても良さそうですが、あんこがあるので省略しました。

水を混ぜながら、白玉粉が水っぽくなく塊になったら生地の完成です。
そして、一口大の大きさになるように、あんこを生地でつつみ、ゴマをまぶします。

たった、これだけ下準備は完成です。

ノンフライ胡麻団子

たこやき器にいれて、適宜ひっくりかえしながら、頃合いをみて取り出します。

画像2

そして、完成。美味しい。

画像3

おわりに、「料理の四面体」

最近、玉村豊男「料理の四面体」を読んだのだけれど、著者の述べる「油、空気、水を底面として火を頂点とする四面体」を考えながら料理をしてみています。

細かい料理技法やテクニックはあれど、基本的に煮込んだり焼いたり、調味料や素材が変わるだけ、そういった料理の姿は変わらない。

そんなに料理って難しく考える必要なさそう、といった楽観的思考が芽生えたので、なんだか料理が楽しい。

過去につくったもの

成功したものあれば、いまいちなものもあります。


この記事が参加している募集

#おうち時間を工夫で楽しく

95,427件

サポート!サポート! わっしょい!わっしょい!