クローン病の記録11「ぼちぼち生活」
どうも、たくろーどんです。
正月がすぎてもうずいぶん経ちますが、ぼちぼち生活しています。
2週間ほど前に今年初めての通院をしました。
といっても何か大きく進展があるかというと、特になしです。
粛々と血液検査をして、問診でした。
残念ながら炎症度合いを示すCRPは、前回の0.11[mg/d]から1.5[mg/d]へ増えていました。正常値が0.3[mg/d]以内なので良くないですね。
「やっぱりクローン病は否定できないだろう」とのことで、また2月中に大腸内視鏡でみてもらう予定です。
検査結果
海外にいくときエレンタールをどうするのか?
ぼちぼち生活していく中で気になったことがあります。
IBD患者の食にはエレンタールが必須です。
外出するとき、エレンタールを日数×1日の消費分は常にカバンにいれています。
では「海外にいくとき、大量のエレンタール(栄養剤)や薬を持ち込めるのか?」ということです。持ち込む際に税関に引っかかったり、気圧の差で破裂したりすることはないのでしょうか?
こればかりは経験がないので、TwitterとGCommunity(IBD患者コミュニティ)で解答を募ってみました。
すると、5件ほど経験談が集まりました。まとめると、
1週間分くらいのエレンタールや薬を持ち込分には問題なさそう。
という知見が得られました。あとは実践あるのですね。
疑問が芽生える:肉食は必要か?
ふと振り返ってみると、2ヶ月以上、牛肉や豚肉といったお肉を食べていません。食事の中心は魚と和食です。大豆ミートも食べ始めました。
繊維のない柔らかめの肉といった食感です。なかなか美味しいです。
大豆ミート
モスバーガーは、菜摘ソイモス野菜(バンズがレタス、パテが大豆ミート)でいただきます。
菜摘ソイモス野菜
当たり前ですが、動物のお肉を食べなくても特に問題なくすごせています。そもそも牛肉や豚肉の味が思い出せません。
そんな生活を続けていけば、「肉食って本当に必要ある?」といった肉食否定派になりそうですね。欧米だと植物肉が市販されるようになってきている聞くので、早く食べてみたいです。
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