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異世界からの帰還

みなさま、おひさしぶりです。
約2ヶ月の工場勤務という異世界から帰還しました。

たくぼく@サラリーマンです。

今回はそんな工場勤務についてありのままに語ろうと思います。


1.勤務体制

一般的な2直2交代勤務というやつでした。(各週ごとに昼勤、夜勤を行う)

8:30-17:20     22:00-6:50 が定時でした。

2時間に1度、10分の休憩がありました。

夜勤週では家と工場を往復した記憶しかありません。笑
朝方帰宅し、軽くご飯を食べ、シャワーをあびてすぐに寝ていました。
夜勤明けの良い天気時の帰路はとても気持ちの良いものでありました。
土曜の朝帰りは、これから一日が始まるよな感じがしますが、昼過ぎに急に眠たくなってしまい、限界を感じていました。


2.給与体系

契約によっても異なってくるので、一概には言えません。
自分の給与が時給換算で1400円程度でした。
2年ほど工場で勤務している方に給与明細を見せてもらいましたが、時給換算すると1500円程度だったかと思います。

これに夜勤手当て(22時から5時の間)がつきます。
なので、その時間帯は時給×1.25円が手当てとしてついていました。

さらに夜勤出勤時の早出残業による、時差出勤手当てなどもあったかと思います。

残業手当は時給×1.3円が手当てだったかと思います。

先ほどの2年目の方の給与の合計は額面52万円の手取りが45万円程度でした。(残業40時間程度,休日出勤2日程度)

やはり、工場は給料が良いなと思いました。(若い一般的なサラリーマンに比べて)

3.仕事内容

自分の仕事としては、工場で作った製品を出荷するための作業をしていました。
ラインで作ったものを運ぶと言った感じの様なことをしていました。

時間が決められており、その時間に従い、ひたすらに同じ作業を繰り返していました。本当に同じ作業になっていました。何か少しでも考えて、自分でアレンジはしない方が良いでしょう。言われたことに従い、ロボットの様に動いていました。

長い時で1日20 kほど歩いていました。体力的にはなかなか応えました。
夜勤の時には足がむくみまくるので、帰宅後のストレッチは欠かせませんでした。ダイエットしたい方にはおすすめです。

4.人間関係

大人しく指示を聞いていれば、特に困ることはないでしょう。

中にはやたら厳しかったり、正義マンもいましたが、、、

しっかりと仕事をこなしていれば、無理に人間関係を構築する必要もないでしょう。


5.所感

事務所でサラリーマンをするよりも指示通りにしっかりと動かして働いていれば、精神的には楽でしたし、給与も現在時点よりは良いものでした。
「こなす」という言葉が的確な日々でした。

黙々と何かを続けることが得意な人は向いていると思います。

日本を支えているのは製造業とも言いますし、5人に1人の割合で工場で働いているそうです。間違いなく、日本を支えているでしょう。もちろん、製造業なので、工場で働いている人がいなければ製品もできません。がしかし、自分がそこを担う必要はないと思いました。

さらに、世の中の変化にはまだまだ対応できていませんし、工場勤務でリモートワークをするのもほぼ不可能でしょう。働き方改革と言葉では言っていますが、現場単位で落とし込むにはまだまだ時間がかかるのでしょう。




自分のキャリアを自分で選択する時代だと思います。

嫌なら無理にその環境にいる必要はないとも思っています。

自分が選択したキャリアに責任を持ち、日々行動して行くしかないと感じました。

工場勤務により(言い訳)、手が止まってしまったプログラミングの勉強を加速させていきます。

個人の力をつけるために。。。。



やるか、やるか、やるよ

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