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起きる時間を固定したらQOLが上がった話

最近、僕は起きる時間を06:00で固定している。平日や土日祝関係なく06:00に起きて活動している。これを実践するようになってから確実に体の調子が良くなったと感じている。なぜ体の調子が良くなったか自分なりに考えたのでアウトプットしたいと思う。

なぜやり始めたのか

最近転職してから運動不足感が半端ではなかった。だから走ろうと思ったのだ。長距離走なんて学生時代はあんなに嫌いだったのに、運動したいとなると手っ取り早いのはランニングしか無いだろう。体育館を借りるとか、ある程度の広さのある場所に行かないとできないとか、そういうことが一切ない。しかも、最悪走れる靴さえあればいつでもできる。そしてたった10分ほど走るだけで結構な心拍数まで上がる運動が可能だ。すごい。すごすぎるぞランニング。あと理由としては「SHOE DOG」を読んだことも大きい。

フィル・ナイトは長距離の選手だったこともあり、朝に走っているシーンが出てきた。まじでかっこいい。フィル・ナイト。ちなみに僕のシューズもナイキだ。ナイキ好き。とりあえず僕は土日は家の周りを朝走ることにした。これが朝起きる時間を固定する習慣ができたきっかけである。

起きる時間を固定して起きた変化

まず、寝る時間が早くなった。理由は「起きてから16時間後に眠くなる」という性質が人間にはあるらしいからだ。こちらは「スタンフォード式睡眠」からの情報。

こちらの本のエッセンスだけ知りたい方はこちらの記事がおすすめだ。

というわけで、06:00に起きている僕は16時間後の22:00には寝ている。本当に眠くなるからだ。なので8時間睡眠は確保できているはずだ。(寝るのが22:00を過ぎてしまうときもあるが…) 睡眠を改善したいという方は、まず早めに起きてみてはどうだろうか。起きてから16時間後に眠くなる性質を利用すればきっと早めに眠れるはずだ。

そして起きた変化の2つ目は、朝起きるのが楽になった。起きてからが確実に楽である。今までは体が重いとか、なんとなくだるいとかがあったけれど、それがなくなった。ちゃんと活動できるのだ。素晴らしい。それに加えて土日は走っている。無理のない範囲でだ。明らかに体力がついて活動できるエネルギーが増えた気がする。

あとは使える時間が単純に増えた。僕は今日朝起きて、ランニングしてからシャワーを浴びて、洗濯機を回し、朝ごはんを食べて歯磨きをした。そして洗濯物を干した。ここの時点でまだ7:30くらいだ。これが例えば10:00に起きていたとしたら?同じスケジュールで動いてももう昼前。午前中が丸つぶれだ。休日がすぐに終わってしまうのも遅く起きているのが原因ではないのか?僕はそう思う。

小学生の時を思い出してみた

思い返してみれば、小学生のころは休みの日のほうが早く起きていた。しかもみんな、思い出してほしい。20分休みの時間は外に出てドッジボールや鬼ごっこをやっていなかっただろうか?今20分間の休みがあったらスマホをいじっておしまいだろう。あのエネルギーはみんなどこへ行ったのか?公園に行って小学生や幼稚園生が遊んでいるのをちょっとでいいので(変質者だと思われない程度に)観察してほしい。そして子供の持つパワーを感じてほしい。本当にマジですごいから。子供の持っているパワー。エネルギー。生命の持つエネルギーが外に溢れ出しているのがわかるはずだ。そのエネルギーを感じたら考えてみてほしい。自分も同じエネルギー、持っていたはずだろう?この起きる時間を固定してから、そのエネルギーを取り返しつつあると思う。今僕は、何かに対し動いていたくて、何かをやっていたくて仕方がなくなってくる。その有り余るパワーがあれば普段やろうと思ってもできないことができるようになるはずだ。

起きる時間を固定しよう

以上の考えから、これからも起きる時間を固定させたいと思う。そして人生がより良い方向へいくようにしていきたい。人はだれでも1日24時間しか生きられない。自分は起きる時間を固定して時間を生み出し、自己研鑽の時間を作っていきたいと思う。これを読んだあなたもぜひ実践してみてほしい。朝型の人夜型の人関係なく起きる時間の固定をする。それだけで僕のように人生に小さな変化が訪れる。そして、このような小さな変化を積み重ねて大きな変化を自分にもたらすのである。

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