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    マガジン「FilmFilmFilm」は、フィルムという沼に深く潜り、その魅力や面白さを探求します。

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Negative Lab Proのプリセット:モノクロ写真向け全プリセットを試してみた

前回はNegative Lab Pro(以下、NLP)のカラー写真向けプリセットを試したので、今回はモノクロ向けのプリセット(18種)を試してみます。 好みのプリセットを見つけることが目的ですが、それにより編集のスタート地点が整うため、その後の調整もしやすくなると思います。 プリセットについてプリセットの説明(NLP公式フォーラムより) まずは、公式フォーラムに投稿されていたプリセットに関する説明です。 カラーと同様、こちらもNLP - Standardの説明が「クラシ

    • Negative Lab Proのプリセット:カラー写真向け全プリセットを試してみた

      今回は、Negative Lab Pro(以下、NLP)のカラーネガ向けプリセットをすべて試して、好みのトーンを探してみました。NLPでフィルム写真を仕上げる際の参考になれば嬉しいです。なお、モノクロネガ向けプリセットの比較は、また別の機会に紹介します。 ちなみに、ネガポジ変換時の色味比較記事も併せてご覧いただくと、さらに理解が深まると思います。 プリセットについてプリセットの説明(NLP公式フォーラムより) 公式フォーラムに投稿されていたプリセットに関する説明を引用し

      • Negative Lab Proの基礎:色調整の軸となるカラーモデルとプリサチュレーション

        前回の記事でも書いたNegative Lab Pro(以下、NLP)ですが、使い始めてから一ヶ月ほど経過しました。ネガフィルムを手軽に雰囲気良く変換できて、「もはやこれがないとデジタルデュープできないな」と思うくらいにはハマっています笑。 これまではネットで調べたオススメ設定を真似して、明るさ調整を少し行う程度でした。そろそろ、NLPのパラメータへの理解を深めたいと思ったため、今回は、NLPの「カラーモデル」と「プリサチュレーション」の2つのパラメータによる変化を確認してみ

        • デジタルデュープのやり方/Negative Lab Pro

          今回は、前回紹介した機材を使ったデジタルデュープのやり方を説明します。 機材のセットアップ全体の構成は、前回の記事でも入れてますがこんな感じです。 ・卓上一脚にカメラをセットして水平を確認する 卓上一脚は常に固定してますが、カメラをセットする際に多少の傾きが出るため、毎回必ずチェックしてます。 ・Lightroomでテザー撮影の準備をする カメラとMacBookをUSB接続した後、Lightroomを起動して「ファイル」メニューから「テザー撮影を開始」を選択します。

        Negative Lab Proのプリセット:モノクロ写真向け全プリセットを試してみた

        • Negative Lab Proのプリセット:カラー写真向け全プリセットを試してみた

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        記事

          デジタルデュープ機材

          はじめに最近、デジカメを使ったデジタルデュープを始めました。 昨年からフィルムカメラで写真を撮ることにハマり、今年に入ってから1度だけリバーサルフィルムで撮影しました。ただ、昨今、フィルム自体の値段も上がってきているので、僕が買ったフィルム自体が5,000円ほどだったのですが、現像に出しに行った際にお店の方に聞いたら、現像・データ化も合わせると1万円に近くなってしまうとのこと・・・! なので、節約も兼ねつつデジタル化を自分でやってみたらどんな世界があるのだろう?と思いチャ

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