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takuの日常―鉄道―

こんにちは。takuです。

今日は趣味の中の一つ。鉄道の話をします。

ここ数回は、勉強の話をはさみながらもゲーム(モンハン)、音楽、と一番最初の回で挙げた趣味の話をしてきました。
今回は挙げてきた最後の趣味についてですね。

それでは早速!

これで決まりだ!

趣味とは言うが…

確かに鉄道は趣味ですが、鉄オタ、と言うほど鉄道オタクではないです笑
日本語がおかしいが笑笑

というのは、特にこれといってどっぷりつかったような思い出がないからです。

中学2年に大宮の鉄道博物館へ行ったりと数回くらい博物館へ行ったことがある程度ですし、写真も別にそこまでとるわけではないし。

一番印象に残っているのは、同級生の頃に大回り乗車をしたことがあるくらいです。ワンチャン規定外の区間にも乗ってたかもしれなくてちょっと不安ですが笑(区間内なはず!笑)

区間内か外かとかそんな話をしている時点でにわかでありちょっとオタクであり、まあ人並みに好きな程度、という中途半端な立場といったところです。

鉄道好きな理由

どうして鉄道が好きなんですか?と聞かれたら、まあ車が好きな人がいるのと同じような感じです。普通に電車の顔が特徴的で好きです。

あとは音。車や電車が走るときは必ず音が鳴りますよね。車ならブーンという音。電車で有名な音は京浜急行のドレミファインバーターという音があります。調べれば出てくるはずです。

僕が鉄道好きになった入り口は音です。生活上よく乗っていた京浜東北線の音。子供のころは209系という車両に乗っていてそれが特徴的な音を出すので、そこに興味を持ちました。

それ以来、最寄りの駅のホームでよく電車が通過するのを見ていました。新幹線も見に行きました。実は新幹線には車両に乗らずとも入場券を買えばホームへ入ることができるのです。値段は150円。子供は半額。

当時新横浜駅のホームにいて電車を見続けた結果、新幹線のイラストの入った定規をもらったことがあります。今も家にありますが、あれは確か非売品だったんじゃないかなぁ…

あれ?意外に鉄道好きだぞ?

たま~に母とその話をする時がありますが、当時母はホームで電車を見る僕を無理に帰らせようとはせず、そのままホームのベンチに座ってのんびり時間を過ごしていたそうです。

そっちの方が楽だったから、という理由みたいですが、確かに僕はどうやら比較的静かだったみたいですが、たいていの場合だと無理やり帰らせようとする人が多いんじゃないかなぁと思います。

子育ての経験がないのでそこのところはよく分かりませんが、子どもの扱いに関しては僕の母には感服です笑
しかも、絵本は普通の物語とかではなくて電車や飛行機の本でしたし笑

鉄道が勉強に繋がってしまった瞬間

母が買った電車・飛行機の本の恐ろしさはここにあります。

もう少し本について詳しく話すと、普通の本に比べて僕が読んだ本はめちゃくちゃ詳しい本でした。

普通の本の場合、例えば乗り物全般に関する本であれば、乗り物の写真はもちろん載ってあるのですが、そこまで詳しくは書かれていません。

しかし、僕が読んだ本は写真だけでなく、駅の名前や新幹線の大まかなスペックが詳しく書かれていました。

具体的に書くとこうなります。

従来の本:これは消防車です。火事が起こった時に使う車で、車に搭載された水をホースを使って放出して火を消します。
新幹線の本:これは500系です。最高時速は300kmで日本一速い(当時の話)列車です。東海道山陽新幹線で運用され(当時。今は山陽新幹線だけ)、東京から博多までを約5時間で結びます。

これはあくまで一例であり僕が作文していますが、普通に詳しいですよね。

大体、乗り物の本となると様々な種類の乗り物があるわけだから文章が短くなりがち、簡単な説明になりがちです。

しかし、新幹線の本は新幹線に限定されるのでより詳しく書かれるのは別におかしな話ではないでしょう。

その上新幹線のスペックだけではなく、新幹線の駅名を各路線ごとに分けて説明がなされている本もありました。

こんな本をよく読んでいたものだから、新幹線の駅名とかたくさんある電車全般の車種とか(車で言えばプリウスだのアクアだの)を覚えてしまっていたのです。

もしかしたら漢字とかも読めていたんじゃねぇか?笑
ここまでくると記憶がないので分かりませんけど。

こういう経験が今の東大生たる僕を作っていたのかなぁなんて思ったりもします。

本は嫌いです

さて、ここまで本本言ってると本が好きなんじゃないかと思われがちですが

僕は本は嫌いです。

まあもちろん本を読むことはしますし、鉄道の本をこれだけ読んでいたのだから本が嫌いと言うのも矛盾した発言かもしれません。

しかし、少なくとも小説は読もうとは思いません。絶対に。
芥川賞?直木賞?知らんよ、って感じですよ笑

ただ一つ言えるのは、僕が本を読むのは興味関心があって読みたいと思ったり、必要だと思ったりして読むということです。

例えば、ゲームが趣味ならゲームの攻略本は買ったことある方が多いのではないでしょうか。特に昔の時代はインターネットが発達していなかったわけだし、本当に攻略本は需要があったんじゃないかな。

あるいは、料理の作り方を調べたくて料理雑誌やレシピ本を買うことがありますよね?旅行へ行くなら旅行雑誌、女性誌や男性誌、芸能雑誌だってある。

あれらは結局全部本ですよね。だってちゃんと文字とかイラストとかがあるわけだから。

本を読むのは時間がかかるし文字とかイラストとか書かれているものを見ないといけないでしょ?写真ならまだしも文字を読むのはちょっと辛いですよね。

だから、必要だとか読みたいとか思う本だけを読むはずなのです。

逆に、それが自分の興味のない本だったら読みたくないでしょ?そんな本読んだって時間の無駄だと思うし疲れるし。嫌じゃん?

特に小説とか論説文とか、大学受験で出てくるコテコテのお堅い文章・本。いわゆる一般に思うであろう本は、僕は嫌いです。
興味ないし、わかりにくいし。

終わりに

本や文章・イラストというのは確かに情報がいっぱい詰まっています。だから読んでおいて損することはまずないでしょう。

だけど読んでも意味ない本、情報の種類が自分に関係のない、そんな本を読んで何の意味があるんですかって話ですよ。

本を読みなさい!って言っている親や先生は何を思ってそんなこと言ってんのかちょっと理解できません。

ましてや読書感想文?よくよく考えたらバカじゃないの?って話。課題図書とか課しちゃってさぁ笑
自由にすればいいものを…

試しに小学生の読書感想文に、自分の好きなことに関する本で読書感想文やらせたら?絶対素晴らしい感想文のオンパレードだよ。好きなことに関する自由研究やらせたら最高の研究のオンパレードだよ。

例えば、野球少年が野球に関する読書感想文(野球雑誌でも良いから)を書かせたらどうなるか。考えただけでも面白いでしょ?なぜやらないのか。

こういう所で正解や模範解答を求めてはいけません。もちろん正解や模範解答が求められるべきTPOはありますが、少なくともここではない。
※これについてはまた今度話します。

好きなことを好きなようにやらせるだけで良い。それだけで勝手に人は学び、育っていきます。少なくとも僕はそうでした。

その好きなこと、というのがゲームであり音楽であり、そしてこの鉄道であった。ただそれだけの話です。

…イイ感じで趣味の話をシメられそうです笑

次回以降はより深く掘ったり、関連するような話題について連想ゲーム的な感じで進めていければ良いですね。ネタ的にもカツカツになるだろうし笑

それでは。

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