マガジンのカバー画像

保育における「子ども理解」への問題意識

1
修士論文執筆に向けた自分向けの資料集です このマガジンでは「子ども理解」に関する個人的な問題意識をまとめています。 興味のある方はどうぞ
運営しているクリエイター

記事一覧

「子ども理解」に関する研究の研究ノート①

「子ども理解」に関する研究の研究ノート①

 「子ども理解」に関する研究の一貫に「子ども理解」の歴史性に関して少しずつまとめていこうと思います。一般的な子育て文化とは違い、公の教育的な役割を求められた機能としての保育が誕生するのはわりと近代になってからのことでした。今の「幼稚園教育要領」に「幼児理解」という言葉が使われていますが、この言葉はどのような経緯で注目されるようになってきたのでしょうか。この点についてまとめてみたいと思います

 私

もっとみる