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君と僕の物語

このタイトルを決めたのは某推しメンなのでダサいとか言わないでください。
ドラマでやったらすぐに打ち切りになりそうだねとは伝えました。

2024年1月27日。札幌へ。
応援しているアイドルグループ「タイトル未定」に所属する阿部葉菜さんが誕生日を迎えること、バースデーライブがグループの活動拠点である札幌で翌日28日に行われるからだ。
人生で一度行ければいいなと思っていた土地に何度も足を運ぶことになるとは3年前くらいまでは思いもしなかった。


2日前くらいまでは雪もかなり降っていたみたいだったが、週末は殆ど降ることもなく。無事に飛べて良かった。
快速エアポートで新千歳空港から札幌へ向かう際中の白樺や雪景色が北海道へ来たことを一番感じさせてくれる。


札幌駅に着いたらまずは改札内にファンの方が有志で掲示をしてくれた葉菜ちゃんの誕生日とバースデーライブの開催を祝う広告を探しに。改札のすぐ横に貼られていて、色んな人の目に留まったんじゃないかな。デザインや色合いが可愛くて素敵でした。

荷物をホテルに置いてからテレビ塔の近くにある
カフェ&バー「大人座 Otonaza」へ。
こちらはイベントスペースとしても使用でき、1月27日(土)~2月4日(日)の間、葉菜ちゃんの描いた絵が展示される個展【いちにち】が開催されている。
彼女は2年前にも自身のバースデーライブを行う会場で個展を開催しており、今回が2度目となる。前回と違うのは一般の人も立ち寄る場所で行われること。
向かった当日の夜には本人が絵について話をしてくれるイベントもあったが、時間をかけてゆっくり眺めたかったので一人で先に訪れてみた。


この扉が罠。入るのに1~2分かかったけどこういう仕掛けわくわくする
お店に並べられているグッズ

↑飾られていた絵を載せてあります。

とてもいい雰囲気。
お友達同士やカップルで食事に来ていた方。
読書をしながらコーヒーを楽しんでいる方。
コワーキングスペースとして利用している方。
誰かの日常に好きな人の作品が溶け込んでいるのが無性に嬉しかった。
写真だけでは伝わらない質感も味わえて良かった。


個人的に好きだったのは涙を流している2枚の瞳の絵。
いつだったか、右目からは嬉し涙、左目からは悲し涙が多く流れるというのを聞いたことがあった。流してきた沢山の感情を対になる目と色で表しているのかな、なんて思い眺めていた(全然違ったらどうしよう。笑)。
どういう想いで描いたのか今度聞いてみよう。
(なんてのろのろ書いていたらnoteを更新してくれました。笑)

時間が空いたので散歩したり、なんやかんやで夜のイベントの時間に。
100人近く集まり、急遽2グループに分けて話を聞くことに。
1枚1枚の細かな説明は聞けずだったものの、嬉しそうにしている葉菜ちゃんを見れたのが嬉しかった。

月のクレーターは描く際に家でおたまを使用したそう。
料理する時よりも使ったと聞いた時は思わず微笑んだ。
ワンピースもとてもお似合いでした。
素敵ないちにちをありがとう。


28日、2日目。
バースデーライブ当日。会場は札幌PLANT。
奥行きが広いステージで少し低め。フロアは段差もなく後方で見る人には見えにくそうだったが、そんな人たちへの配慮でポータブルステージを設置。
さらに女性エリアを設けて少しでも来るためのハードルを下げようとしてくれる気遣いがさすがだなって思った。



本人も言及していたが、翌週にはZepp Sapporoでのワンマンライブが控えておりどちらかに絞っていた人もきっといたと思う。
それでもびっしりと埋まった会場を見て、葉菜ちゃんをお祝いするために他のメンバーを推している人も、道内・道外から沢山来ていたのが自分の事のように嬉しかった。


いよいよバースデーライブが始まる。
優ちゃん、乃愛ちゃん、空ちゃんの3人は冬を体現したかのような雪衣装で。好き。
主役の葉菜ちゃんは赤い生誕衣装に身を包み登場。所々に施されたリボンや、色を合わせたヘアリボンがドーリーでまさしくラブリーという言葉がぴったり。好き。


セットリスト↓


曲順は歌詞に出てくる単語等から時系列順になるように組んだそう。
六花のドアを開ける音からの葉菜ちゃんの歌い出しが堪らない。
この曲は各メンバーのソロパートが多くてみんなの歌声が聴けるのが個人的に好きなところ。


踏切。タイトル未定を初めて見たあの日から変わらず1番好きな曲。
ひょんな事から出逢った2年前、あの日から自分の世界に色がついたんだ。



優ちゃんと歌った流星(コブクロ)。歌詞を見ると男女の愛について読み取れるけれど、2人が歌うとまた違う感じに。億千といる人々の中で、この2人が巡り逢えて良かったなと思いながらステージを眺めていました。


これからも


夜明けBrandNewDays(ベイビーレイズJAPAN)は事前に本人から歌うことが告知されていた一曲。タイトル未定のライブでイェッタイガーを言う日が来るとは…笑




タイミング。葉菜ちゃんが作詞したこの曲。
「全部"タイミング"には意味がある」
あの時出逢えたから今がある。これからも沢山思い出作れたらいいな。




特典会ではほとんどいつもと変わらない、他愛のない話。そんないつも通りを繰り返せる幸せ。

去年よりも沢山の人がお祝いしに来てくれてよかったね💐



大袈裟に聞こえるかもしれないけど、幾度となく救われてきたから。

出逢えたこと、見つけたこと、こうして今も応援できていること。
幸運に感謝して、これからも追いかけます。


いつもありがとう‪☺︎‬

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