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接客、商談のツールと店員さんの生み出す付加価値。

店頭で出来る接客と同品質のご提案方法がオンライン上であれば良いのにと、常々思うところ。希望としては、お客様とコミュニケーションが取れてなおかつ、資料も見てもらえれば良し。

となるとやはり LINE が今のところ ベストな選択 なんですよね。

簡単にやり取りを読み返すことも出来ますし、気軽にご返信いただけるので大変重宝しております。もちろんアプリをインストールされているのが前提条件になりますが、国民的アプリとなった今では、当たり前のように皆さん利用されてますよね。
ですので、態々何かを準備したり身構えなくても、使える。
このハードルの低さを実現しているのがどれだけ強いことか。

見ていただきたい画像を、パッと送れてその場で共通の認識が出来る。

この単純なやり取りを実現出来る術が他に思いつかないのです。
あえて挙げるとしたらメールもありますが、送受信の間と、やり取りの時系列表示手法でLINEに劣るため、全く歯が立ちませんね。

  • ツールが一般的に利用されている

  • コミュニケーションが取れる

  • 資料を一緒に見ることが出来る

  • オンライン、リアルタイムで。

  • 名前を付けて保存などしなくとも、簡単にログが残る、見られる。

この条件にあるツールとなると、LINE以外に一番近いモノでも サイト内のチャット ですかね。今、記事を書きながら存在を思い出しました。しかし、ログ管理が面倒であり、再度やり取りする際もシームレスに進むかが課題です。

となると、一足飛びにメタバース。そんな考えが思いつきました。

小売業にとって、接客その物がお店、店員の生み出す付加価値なのです。ネットや他店でいくらでも売っている物を、あえて当店でご購入いただける。有難い以外に言葉がありません。

リアル店舗とメタ店舗。何年先か分かりませんが、店員の生み出す付加価値をオンライン上で実現出来たら良いな。そんな風に思うところです。

余談ですが、接客者が生み出す付加価値として ライブコマース もありましたね。ご要望に応じて提案するお店とはジャンルが異なりますが、商品知識、トーク技術など店員としては最高峰の類だと思います。

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