今年に入ってから本業が忙しく、相場はチラ見程度だったのですが、それなりに思うところもあります。
もちろん世界の中心、米国相場についてですが、物価上昇の一服を歓迎しつつ金融引き締めを警戒するなど、各種指標に一喜一憂の相場つき、皆さんどうお過ごしでしょうか。
数年前は投資家・投機筋主体の催促相場的な雰囲気がありましたが、現在は催促していたプレーヤー達が固唾を呑んで見守る側になるという、割と健全な相場に見えるところです。
日本については、内容が内容だけに注視せざるを得ないのですが、日銀の動向が注目されるのも健全な気がします。
ニュースを見ながら張っていたら損切り貧乏になっていただろうなと思いつつ眺めて今日は21日。だいぶ経ちますが年初から先週13日までを振り返ります。
6日のダウ工業株30種は 終値33,630.61 前日比+700.53 (+2.13%) でした。
この週は利上げペースを緩めるとの観測から買いが優勢でしたかね。
そして米国企業、第4四半期決算発表シーズン開始という流れですね。
1月効果。
1月効果というのは初めて聞きました。私は「売ってくれるなら買う」のスタンスなので12月が買い場、「上がったら興味ない」ので1月はスルーという感じですかね。