米国でいうところのコアCPIです。独自の「コアコアCPI」表現は分かりづらいので、日本も国際的に一般的な表現に合わせてくれないのでしょうか。
浅い知識の点と点を結ぶ作業をしている感じですので、今日もだらだらと書き留めさせていただいております。最低限、事実確認をしながら今日も学んでいる感じです。
CPIについては、天候要因によって供給が大きく左右される食料と、他国の需要と供給にも影響を受けるエネルギーを除くコアコアCPIを見ることで物価の基調を見ることができます。
本当に過度な物価高騰で経済にダメージがあるかどうかは、29日発表予定の完全失業率や有効求人倍率をチェックしましょう。
弱インフレで雇用も順調だったら合格だと思うのですが。
などと書きながら思い出しました。これがnoteの良いところ。
失業率が低いからまだ緩和OKと見るか、低いからもう出口と見るかはまた識者それぞれでしょうね。勉強してみます。
ちなみにGDPを他人事のように捉えている方もいらっしゃいますが、
所得が増えない経済成長もありませんし、支出の増えない経済成長もありません。そして皆さん一国の経済に含まれる国民ですね。
別件ですが円安やら貿易赤字で大変、インフレ懸念だのとくかくノイズになる記事が多すぎる。そんな文句を書いても後々後悔しそうなので、とりあえずOECD諸国との比較が容易に見られるリンク先をメモ。
財とサービスの輸出入のGDP割合
時間軸 yearly で輸出入 Exports Imports で % of GDP 見られるので比較してみると面白いですよ。