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二度目の育児休業。4人家族になりました。

リモートワーカーの父親が綴る育児日記。実用的なことや辛いことは置いといて、思い出として覚えておきたい事を書き残していきます。

先日うちに第二子が誕生!
まずは母子ともに無事で本当に安心しました。

産まれてからは怒涛の日々で約3週間が経ちました。本気で家事育児以外に使える時間がありません。

さて今回は育児休業のお話を書いてみようかと。
(普段はふわっとした事しか書かないんですが今回はちょっと真面目に考えてみました)

僕は一人目の時は2ヶ月、今回は4ヶ月の育児休業を取っています。一昔前よりだいぶ育休を取る男性も増えてきましたが、数ヶ月単位で取ったと言うとまだまだ驚かれることが多いので「どうして取ったのか」を自分なりにまとめてみました。

大事な人達をちゃんと大事にする為に

育児休業を取得するのに特別な理由なんて要らない。「取りたいから」だけで良いと思います。
けれどホントにそれだけだと踏ん切りがつかなかったかもしれません。ただ僕には個人的なポリシーみたいなものとしてこんな信条がありました。

「大事な人をちゃんと大事にできる人で在りたい」

これが自分の根っこです。
キャリアとか他の人間関係とか周りの空気とか、それらよりも優先順位が上なものがあると自覚した上で日々のいろいろな選択をしています。
選択の基準に自覚的だとこれはこれで楽だし後悔も少なくて済むなと思っています。

ちなみに僕の中で大事にするっていうのは言葉より行動で示すこと。これに尽きます。

第一子の時は会社で男性の育休取得は第1号だったし、2回取得した社員も第1号ですが特に気負いもありません。あっても行動は変えません。
(ちなみに申請にあたって何かあれば戦う気構えで居ましたが、会社では初めから心良く申請させてくれてめちゃくちゃ感謝しています。余談ですが今うちの会社、男性の育休取得率が80%らしいです)

育休を取るのが絶対に良いとは言いません。夫婦によっては夫に働いて欲しいって人も居るでしょう。正解は夫婦の数だけあると思います。

それぞれの夫婦が大事にしたいスタイルを大事に出来る世の中になれば良いなと思います。

2ヶ月から4ヶ月に伸ばした理由

ぶっちゃけ前回の2ヶ月は短かったなと思ったからです。

前回考えていたのは産褥期の1ヶ月は当然として、次の1ヶ月は幼児の居る日常とリズムに慣れてリモートワークでも問題なく働く為、という計算で2ヶ月取りました。

実際それで無難に仕事復帰は出来ましたが、子供の方はまだまだ発展途上。2ヶ月では首も座ってなければ夜もまとまって寝ません。生活リズムはハードモードのままです。
授乳で夜眠れない妻の疲労は明らかで、日中の人手があれば随分違った事でしょう。

一週間単位で刻々と変わる生活。リモートワークでずっと家に居るのでその変化は一緒に体験しています。
仕事しながらでも出来るサポートは極力しましたが当然十分とは言えず...。

そして今回、新生児だけでなく2歳児も家に居る状態になるわけです。
率直に思いました。

「いや、これ無理でしょう」

一人だけの時でも大変だったのにまだ我慢の効かない手のかかる幼児の面倒も同時に見るとかハードモード過ぎる。余裕を持つなら大人三人分の手が欲しいところです。

なのでせめて、少しは睡眠や生活のリズムが多少は整ってくる4ヶ月くらいまでは僕も家事育児に専念出来るようにしたいなとこの日数にしました。

幼児二人との生活は「忙しい」の一言に尽きる

次女の出産から3週間。
2歳児と新生児の面倒を見る毎日は想像以上に忙しいです。

一応今のうちの役割分担は、
僕が「家事全部と空き時間には子守り」、
妻が「授乳と上の子の寝かしつけとお風呂」
という分担になってます。

妻の出産のダメージが癒えるまではこの分担で生活を回すつもりですが、今は本当に忙しい...。参考までに僕の1日のスケジュールはこんな感じです。

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1日の大半がご飯の事か子供の相手orあやしてる時間で終わります。

1人目の時は夫婦でどちらか一人が面倒を見て、片方は1、2時間息抜きに、という事も出来たんですが今はそれすら不可能です。

今の僕の自由時間は『上の子が寝てる時間にたまたま下の子が寝てたら、どちらかが起きるまでは家の中でのみ好きなことが出来る』という程度です。ゼロの日もあれば1時間休める日もあり予定は立ちません。
(これも隙間隙間に書きためた文章です)

ただまあこんな時間がずっと続くわけじゃ無いことも一人目の経験上わかっているので、ここが頑張りどころと思って新しい生活スタイルを夫婦で模索していきます。

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