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自分が生まれてきた意味

相手や自分を良い悪いで判断して問題解決する目線をいったん捨て、関心を持って相手を観る、そして待つことで、良い結果が得られます。

様々な人間関係がありますが、無関心でも甘やかすでもなく、相手を変えようとするでもなく、関心を持って見守れる人の元で、人は本来の才能を開花することができます。相手に関心を持って待てる、この目線こそ真の愛情なのではないかと思ったりもするのです。

この目線を自分の人生に向けた時、自分が生まれた意味に気づき始めます。自分の生きる道を見つけた人は、自分の人生で起きた出来事や出会った全ての人を、良い悪いなく関心を持って観ることのできた人なのではないかと感じます。

自分がなぜ生まれてきたのかは、やりたいことを探し、見つけ、叶えればそれで見つかるというものではありません。あくまでも目標や夢を持つことの大切さを理解した上で、生まれてから今までの出来事や出会った人を、否定するでも、逃げるでも、攻撃するでもなく、無理に納得させるでもなく、好き嫌い、良い悪いでない強い関心を持ち、あるがままに観ることができた時、人生から問われていることに気づき、見えてくるものだと気づいたのです。

あるがままに観る、とは、愛そのものです。何に価値を感じるかは人それぞれですが、
生まれた意味に気づくことは人生の中でも必要なことなのではないでしょうか。

自分の目では自分を見られないように、自分の人生をまっすぐ観るには、歪まずに自分を映し出す鏡となってくれるような仲間や師の存在が必要です。愛を持って自分の姿を知らせてくれる師や仲間は本当に大切でありがたいですね。

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