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日本宗教史(仏教と神道編)

三大宗教(キリスト教、イスラム教、仏教)
 *民族、地理の関係なし

信徒数
1位キリスト教
2位イスラム教
3位ヒンズー教(インドの民族的な宗教)
(仏教)
インド:発祥だが絶滅
中国:残るがマイノリティ(15%)
   無宗教が多数派
チベット:インド後期型
タイ、スリランカ:インド初期型
日本仏教
多様性、変容

世界的には消えかかっている

【時代流れ】
 仏教伝来
(飛鳥)・十七条憲法
    (篤く三宝を敬え)
    →①仏(信仰対象)
     ②法(思想体系)
     ③僧(信徒運営)
    *聖徳太子=仏教は万国の極宗
    ・大化改新
     ↓ 神宮寺(神社に建立された寺院)仏が神の上
(奈良)古事記(信仰対象)
    大仏建立=自国の神話
    道鏡事件→権力と実力が噛み合わず廃れる
(平安)最澄、空海(出世していく)
    ・「権現」→降り立つもの
     「垂迹」→降り立つこと
   【本地垂迹説】
    =仏と神は同一

    ・伊勢=大日
    ・修験道
     →天皇よりも神が強い
    神道=死んだらどうなるかが書かれていない
    ・浄工
(鎌倉)鎌倉新仏教(実力格差から平等へ)
    【本覚思想】
     →現世にいる神に愛着が湧く

(南北朝)伊勢神道
     慈遍→後醍醐天皇に仏教排除、天皇中心にしよう
(室町)唯一神道
     仏教からの自由
(戦国)仏教弾圧
(江戸)・儒教体制
    ・仏教体制 
    ・本末制度→寺をピラミッド形式に並べる
    ・寺壇制度→寺を中心とした区画整理
    ・国学
    仏教のいいところを神道に輸入
(明治)国家神道
(戦後)神道指令 信教の自由、政教分離

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