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コンタクトレンズをインターネットで購入する節約術

コンタクトレンズを使用する人にとってコンタクトの費用は負担に感じることがあります。わたしの場合、基本はメガネで仕事をしますが、スポーツや旅行に行くときなどコンタクトを使用したいときがあるので、1 dayのコンタクトにしています。だいたい半年に一回眼科へ行き、そこの診療代とアイシティでのコンタクト代11,500円がかかっていました。今回は、インターネットでのコンタクトレンズ購入をしてみましたので記事にします。結論からいうとわたしの場合、約半額(6,000円)で購入が可能になりました。

1.コンタクトレンズの処方箋は「装着指示書」

まず、インターネットでコンタクトレンズを購入を検討したときに気になるのが、「医者の処方箋がないとコンタクトレンズは買えないのではないか」でしょう。わたしもこれが気になり、調べてみたところ、コンタクトレンズの処方箋は実は処方箋ではなく、「装着指示書」であるとのことです。これはコンタクトレンズは医薬品でなく、「高度管理医療機器」に該当するからとのこと。また、法律上コンタクト購入時に装着指示書は提出が求められているものではないそうです(しかし、お店やネットショップにより求めれるところはあります)。すなわち、「眼科でのコンタクト処方」は必須ではないことがわかりました。しかし、コンタクトは眼の健康を悪くする可能性があるので、年に1・2回の定期的な検診は行くようにした方がよいでしょう。

2.どのようにネットショップを選択するか

基本的にはアイシティでこれまで買っていた同じものをネットショップで購入することにします。まずは普段使っているコンタクトレンズの「メーカー」「製品名」を確認にしましょう(コンタクトレンズの箱や袋に書いてあります)。コンタクトレンズを販売しているネットショップには「アットスタイル」「24レンズ」「LENSMODE」などがありますが、販売しているメーカーが異なるようです。わたしの場合、クーパービジョンのMyDayという1dayタイプのコンタクトレンズを使用しているため、「クーパービジョン ネット」で検索して、対象のコンタクトレンズを販売しているLENSMODEで購入することにしました。
もし、複数のネットショップで販売されている製品であるならば、価格や装着指示書の有無、支払方法などで比較検討するのもありだと思います。

3.ネットショップでコンタクトレンズを購入する

ネットショップを決定したら、次に普段使用しているコンタクトレンズの「製品」を選択し、購入画面へ進みます。この際に「コンタクトレンズの度数」を選択することになるので、普段使用しているコンタクトレンズの度数を確認しましょう。入力を終えたら、購入になります。LENSMODEの場合は、新規登録が必要でしたので登録をしました。今後もお世話になることを考えれば登録はしておいてもよいかと思われます。そして、クレジットカード払いやコンビニ支払、代引きなど様々な支払方法がありますので自分に合った支払方法を選択してください。わたしの場合、購入頻度が少ないものに関しては可能な限りクレジットは使わないようにしています。クレジット登録の数を少なくしてリスクを回避するためです。もちろん、ポイントを貯めるというメリットもありますので、クレジットも大いにありです。

4.コンタクトレンズの受け取り

8月15日に注文、支払いをして、1週間後の8月22日に自宅に到着しました。今まで使っていたものと同じもので全く問題なさそうです。海外(シンガポール)から直接送られてきているようで、値段が安い理由は、日本の販売店を介在せず人件費がほどんどかかっていないのでしょう。

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コンタクトレンズを店舗購入からネットショップ購入に変えることで支出のひとつを減らすことができました。これまではコンタクトレンズ費用11,500円(1dayタイプ左右1箱ずつ30個入り)がかかっていましたが、ネットショップ購入では同じ内容で5,980円でした。約半額の6,000円の支出がカットできました。今後長い目で見ると年に2回購入していたので12,000円/年、60歳まで使用したとして26年で312,000円の節約になりました。

ネットで購入することに少し抵抗がありましたが、1度やってしまい流れを知ってしまえば後は気が楽になります。今後も続けていきたいと思います。

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