見出し画像

素敵な「J」RAファンのススメ

ワールドカップ無事終了ー

皆様お疲れ様です(^^♪
ワールドカップ、本当に残念でした!

アルゼンチン!本当におめでとう!メッシが唯一持っていない称号を手にしてうれしいです!
日本はベスト16で敗退という結果。PKという残酷な終え方でしたが、これもサッカーです、また4年後を目指して見守りたいなと思います。

ちなみに、次回・2026年ワールドカップは「北アメリカ(アメリカ・カナダ・メキシコ)開催」です!国を跨いでの開催は2002の日韓大会以来ですから、また4年後も楽しみ。

時差の関係で、おそらく大半の試合は「日本時間の朝5時~12時キックオフ」になりそうなので、どうやって仕事と両立させようか…という悩みが出てきそうです。

とにかく、また4年後!じゃあねワールドカップ。またよろしく!

というわけではなく、今日はこれから4年間の過ごし方についてお話します。

皆さんはJリーグの試合をご覧になったことはありますか?

この質問をするたびに、「あーなんか地元にもチームあるんだけどね、なんだっけか…」という歯切れのわるい返事を受けることが大変多くて、

「あーヴェルディって強かったよね?」と返してくるおじさんには、通算600人以上遭遇している自信があります。

多くのJリーグサポーターは、ワールドカップの度に「この熱がJリーグに来ればとんでもないことになるのになぁ」という、うれしくも切ない気持ちになります。今回もその時期がやってきたのです。

そこで、ちょっとでもJリーグファンを増やすためにSNSに投じてみようかなと思いました。(もし記事が良かったらTwitterとかで広めてもらえると、Jリーグサポが喜んでくれるかもしれません。)

早速、競馬ファン×Jリーグファンのススメ!を書いてみます。

サッカーってどこで見る?

2022年現在、全国でJリーグチームが存在する都道府県はどこでしょうか?

答えは、福井県、三重県、滋賀県、和歌山県、島根県、高知県

以外全部です!!!!!

これらの県を除いた41都道府県全てにJリーグチームが存在します。横浜や大阪などの大都市であれば、2つ、3つチームが存在していることもあるのです。

つまり皆さんが住んでいる県か、お隣の県には必ずJリーグチームはあります。実はこれはすごい事で、サッカー以外にこれほどまで全国各地にプロチームが存在しているスポーツはありません。

もっとも観戦しやすいスポーツ、それがサッカーであり、Jリーグなのです。

いつやってる?

Jリーグ開催期間は、2月下旬~12月上旬の約10カ月。オリンピックなどの国際大会などで中断することもありますが、ほぼ毎週土曜・日曜日に開催しています。(ワールドカップの関係で、2022年シーズンは既に終了しています)

試合は、春や秋は13時~、15時~スタートが多く、夏場は19時~スタートがほとんどです。屋外なので極力快適にプレー、観戦できる時間帯が選ばれているんですね。

どこでやってる?

同県とは言えども場所探すのがめんどくさい。では趣味の延長で考えるのはどうでしょうか?僕のSNSアカウントのフォロワーさんは、概ね競馬ファンの方々なので、各競馬場に最も近いスタジアムをご紹介します。

今回は関東エリア!

東京競馬場
最も近いスタジアム :味の素スタジアム
最寄り駅 :京王線・飛田給駅
東京競馬場からの距離 :東府中から電車で10分
ホームチーム :FC東京

日本代表の長友が所属しているチームです。
東京競馬場からは3駅と非常に近く、週末に競馬とのダブル観戦も十分に可能です。
スタジアムはオリンピックでも使用されていてスケール抜群。首都らしくスタイリッシュなチームでありつつ、どこかアットホームな東京西部スタイルも併せ持つ、初見さんにはピッタリのチームです。
食事のラインナップが豊富なのも有名で、ビール片手にゆっくり見ることもできますよー。

こっちの長友も、なかなかブラボー。

中山競馬場
最も近いスタジアム :三協フロンテア柏スタジアム
最寄り駅 :JR・柏駅
中山競馬場からの距離 :西船橋から28分。
ホームチーム :柏レイソル

J1柏レイソルのホームスタジアムです。千葉県の中心部・柏市にあるチームで最寄り駅はJR柏駅。大きなターミナル駅なので、交通の便は良さそうです。このスタジアムの売りは、なんといっても臨場感。

ピッチとの距離0です

テレビでは伝わらない迫力を感じることができるスタジアムですね。僕の知る限り、国内で最もピッチに近いスタジアムです。もし、お子さんがサッカー好きであれば、1度は連れていってあげてほしいなと思います。

ご覧のように、2つの主要競馬場に近くに、Jリーグを見れる場所はあります。タイミングが合えば、ぜひぜひ脚を運んでみてはいかがでしょうか。

Jリーグと競馬の共通点

Jリーグファンと競馬ファンには共通点があります。

どちらも「〇〇のころからずっと応援していた!」というのが口癖になることです。

競馬であれば、「未勝利戦からずっと見てるんだよ!」と、Jリーグであれば、「1年目のときから見てるんだよね!」みたいな感じで、どれだけ思い入れがあるのかを表現したくなるのです。

また、「データ好き」にとってもこの2つは好相性。

Jリーグも競馬も、データからは逃れられません。ゴール数、走行距離、ボール奪取の回数を調べて、自分の「こいつがすごいんだぞ」っていうお気に入り選手を見つけるのも素敵だなと思います。

「育てる」という感覚が感動へ。

競馬ファンには、「推し」を応援し、勝ち上がっていく部分や、苦難を乗り越える時期にも部分にも魅力があるのかなと思います。

それはJリーグも同じで、強豪になっていく時期もあれば、勝てずに苦しい時期もあって、僕は「チームと苦楽を共にすること」が何よりも楽しいです。

きっと自分なりに「支え、応援し、育てている」という考えが芽生えているんだと思っています。

この気持ちに少しでも共感できる方であれば、Jリーグは本当におススメ出来ます。推しのチームや選手が徐々に育っていき、世界に羽ばたく感動は、未勝利戦から応援している馬がG1勝利を収めるのと、とても似た感覚なのです。

最後まで読んでくださったあなたへ。
よければ来年からJリーグを見てみませんか?

JRAの「J」は、
あなたにとってJリーグの「J」に
なるのかもしれないのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?