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【ブログ_アニメ】しかのこのこのここしたんたん 一話感想と継続

今日は、アニメ『しかのこのこのここしたんたん』の一話感想について書いていきます。

まず、この作品は、その破天荒な内容と中毒性の高いオープニングで国内外で大流行していますね。
このアニメの魅力は、カオスな展開と独特なキャラクターの掛け合いにあるのでしょう。主人公の虎視虎子は中学時代ヤンキーだった過去を隠し、優等生として生活するツッコミ役。彼女のツッコミが物語の統制を取っているのが面白いところです。
正直、、、カオスすぎます。

でも、だからこそ、我々視聴者は頭を空っぽにして楽しむことで、この作品のカオスな世界を最大限に堪能できるのです。そう、、、頭をクリアにして、このカオス空間に浸ろう!
話の内容に疑問を持つと、この空間から弾かれてしまうからね。

▷私の勝手なイメージとしては、『ディーふらぐ!』の風間先輩みたいな感じですかね?そんな感じで楽しむのが正解です。

虎視虎子
風間堅次

オープニング映像が放送前から話題となり、一週間足らずで1000万再生を超える異常事態が起こっています。

この成功は、制作側の巧妙なプロモーションと、作品全体に広がるカオスな雰囲気の効果的な活用によるものですかね。エンディングもシカ煎餅の実写とかでカオスで、独特な作風ですね。まじで。

正直、、、この作品は一般受けする内容ではありませんね。でも、このアニメ素材を使った営業・宣伝が、うまいんだなと改めて思った次第です。制作側の戦略が功を奏しているのです。

アニメの傾向

さて、今のアニメ制作はSNSでバズることを意識した作り方をしているなとひしひしと感じられますね。前期のオリジナルTVアニメーション『夜のクラゲは泳げない』も、SNSをフル活用した作品でした。
決定的にSNSとアニメがハマったのは、『君の名は。』ですかね?あのあたりが、アニメ+SNS の黎明期に思えます。

今後も、SNSと連動して話題を集めるアニメが増えていくでしょう。
その流れに乗って、『しかのこのこのここしたんたん』もさらなる人気を獲得していくのではないでしょうか?

では、また次回のブログでお会いしましょう!


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