響けユーフォニアム完結記念 。自分も響けチューバ

昨日で響けユーフォニアム3最終回が放送され自分は用事で京都に出かけいたので録画していて帰宅後に見た。

4月1日のブログ『日曜日17時に始まる2つのアニメが同じ時間で迷う』で響けユーフォニアム3が始まることを書いて自分が中学3年間は吹奏楽部にいたのを理由で見ていることを書いた。今日は、自分が在籍していた中学時代の吹奏楽部のことを書いて行こうと思った。

中学1年の4月中頃にスカウトされた

中学を入学して2週間が経ち部活の体験入部が始まった。自分は、どの部活に入ろうか？考えていた。ところが音楽の授業が終わり当時の音楽の先生に声をかけられて簡単な楽譜を見せられて自分は読めていることが解り先生は『ねぇ君、吹奏楽やってみない？』と言われて、そのまま入部することになった。

いざ音楽室に入ると自分以外は女性だけで一瞬え？と思った。男は自分だけ？ひとりの先輩が近づき『君が、マサシだね。先生から話を聞いてるよ。ようこそ我が吹奏楽部へ。とうしても男性部員が欲しかったからね。頑張っていこうね』と言われるがままに部長にの隣りに座って見ていた。そして部長は『マサシには、チューバを担当してもうよ。最初は難しいけど慣れれば簡単だから頑張れると思うよ』としたい楽器は何？よりかは自動的に担当楽器チューバになった。

これがチューバで金管楽器の中では1番大きいが、とにかく頑張っていこうと思った。

その後からは先輩から教えてもらい少しづつ覚えるようにしていたが曲の演奏までは至らなかった。色々と簡単な曲を演奏するようになって何とか頑張ったが男性部員が自分1人なので毎日が緊張の連続だった。

そして中学１年の夏休みは毎年８月に宇治市文化センター（響けユーフォニアム３の12話で再オーディションをした会場）開催される京都府吹奏楽コンクールのため練習があったが自分はレギュラーから外されて楽器の運搬担当となり様々な楽器を２トントラックに積んだり降ろしたりしていた。コンクールは響けユーフォニアムのように銅・銀・金というあったが自分達の中学は銅であった。コンクール後は部活が１週間の休みとなり、のんびりしたのちに夏休み残り１週間あたりに部活が再開し運動会の行進曲の練習をした。自分も運動会からレギュラー入りした。

運動会後は文化祭に向けてだったが先生からは「何か演奏したい曲がある？」と聞かれて自分は「ドラゴンクエスト」と言ったが多数意見で当時のヒット曲であった光GENJI「スターライト」に決まり練習した。自分はスターライトという曲を知らなかったためテレビ朝日のMステで予習がてらに見ていた。文化祭は上手く行き３年生が引退し2年生と１年生だけになり冬から3学期が終わるまでは部活で色々な曲を演奏した。

中学２年ついに後輩ができた

中学２年となった自分だったが新たに後輩部員ができた。その中に男性部員４人が入っていて嬉しかった。色々な曲を教えたりしていて７月の期末テスト後は吹奏楽コンクール向けの練習が始まり夏休み突入後も頑張ったが今回も銅だった。コンクール終了後は1週間部活が休みとなり２学期前から運動会の行進曲の練習とともに10月に開催される京都国体の地元で行われるソフトボールの開会式を演奏することになったので同時進行する形で忙しい年だった。国体終了後は文化祭に向けての練習が始まったが昨年に自分が「ドラゴンクエスト」をしたいと言っていたのが選ばれて練習に気合いが入った。文化祭が終わり３年生が引退して今度は自分たちの学年が部長とかを決めたが自分ではなかった。

中学３年ある意味最終楽章そして

中学３年になり最後の年になった。１年生後輩が約10人入ったが今回は男性部員がなく自分と2年生を含めて５人だった。前述のように後輩に曲を教えたり、やっとことがない曲も挑戦してみた。そして最後のコンクールでは１年と２年のときは銅だったので最後は金までとは言わないが銀を取れるようにもんなで頑張った。やや難しい曲だったかな？と思いながらでも頑張った結果「銀」だった時の全員で歓喜だった。自分での最後のコンクールで銀だったのが今でも忘れもしなかった。２学期からは運動会と文化祭の練習でラストスパートだった文化祭御は自分は部活引退だったからである。

文化祭が終わり、ついに引退直前は３年間使っていたチューバを手入れや洗浄し後輩に引継ぎをして３年間の吹奏楽が終わった。

あれから35年たった今でもチューバのドレミファソラシドの指使いが覚えており・・・・・チューバ吹けるかも？と思う時があった。