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情報過多の時代に情報を吸収しすぎて、枯れ果てる。

タイトル通り、枯れ果てています...

インプットのしすぎで枯れた現状について

毎日毎日、インプットをする。止まらないインプット欲。知りたい...見たい...聞きたい...誰かの情報が気になって、朝から夜遅くまで本を読んだりネットサーフィンするのが日課になっている。

色んな情報を見るのが楽しい。Twitter/note/News Picks/Webメディア/Instgram/Youtube/Facebook/読書/どこかのコミュニティー...


でも、ある時気付いた。インプットだけしてもある一定ラインを超えると、枯れてしまっている自分に。
原因は色々考えられるが、インプットした事を置き去りにしているんだろなぁと思う。アウトプットとの比率がおかしいし。
インプット: アウトプット(9:1)


・インプットしすぎたから気づけたこと

・ぐるぐるする(たぶん情報むちゃくちゃに詰め込みすぎ)
・あれ見たわー
・みんな同じこと言ってるなー
・なんか飽きてきたなぁその発想(たまに違う思考に出会うとワクワクするが、見たい情報だけ見てる可能性あり)
・このツイートあの人の影響うけてるなー
・こーゆーことねー(情報を勝手に分ける)

結果、

ずっとインプットしてきた過去の自分が「こんにちは」とたまに問いかけてくれて、良い助言はくれるけれるけど...知らず知らずのうちに評価したり、頭でっかちなりかけていることに気づいた。また、情報も入ってきづらくなっている。

アウトプットをする事を目的としたインプットに絞った方が、質の高さに差が出ると感じたし、評価軸でしか物を見れていない現状にも焦りを感じた。一番、ショックだったのは、

情報に対する感動が鈍くなり、新しい発見だとしも感動しずらくなった。
情報を聞いた時の反応、『うん、あれでしょ?』


少し前までは、決めつけず純粋な目で情報をみていたのに...ひどく空っぽに...

✴︎

インプットの限界...

昔、サボテンを買ってた事があるのだけど、サボテンに水を大量に注ぎすぎて、そのまま放置してたら枯らした事がある。
多分、光も必要だったし、いつまでも溜まっていた水は捨てた方が良かったのかもしれない。

後々調べるとサボテンは小さいほど枯れやすいらしい。
大きく育てるためには、適度な温度調節・水やり、手間暇かけてコツコツするのが重要みたいだった。
タイミングや循環も大事だよなぁと思いながら、その時のサボテンと今の自分を重ねる。
水のやりすぎ=いいことだ。そんな勘違いにより、枯らしてしまったのかもしれない。

そんな事を考えながら、
サボテンと重ねた私は、もうこれはアウトプットするしかないんだよなぁと思っている。

これからしたいこと

・確実に比率がおかしい割合を変えてみる
・5分でもいいからアウトプットしてみる
・「アウトプット」とゆう言葉を発しすぎて自分を苦しめすぎないようにする
・少しの勇気を持つ
・完璧を求めない
・恥をすてる
・見つめる先は隣の芝ではなく、自分の芝を青くする

✴︎

なぜ人はわかっていても行動できないのか?/隠居系男子

鳥井さんの書かれている文章に共感する。
ほんとそうですよね...と思った。
お時間ある方は、読んでいただければ意味がわかります。

また、先日同年代の子や先輩とアウトプットができなくなってきてる。となぜか私の話になった。

その友人は、「じゃあ、誰かが「送信ボタン」を押してあげればいいんじゃないですか。」と言っていた。

その言葉がなぜか印象に残っているのだが、そうなんです。でもそれだけの事なんです。
「下書き保存」のボタンではなく「公開設定」を押すだけで現実世界は変化するんです。

うまく書かなきゃ。まとまってないし。
最初からうまくできる人はそうそういない。
さらば、完璧主義よ。


さいごに

この1年間悩み続けた答えは、受信側だけではなく発信側でもありたいのである。
遠くから評価するのではなく、自分から表現したいのだ。
なんでだろう...もっと深掘りしたいけど。出しながら考えていく選択もありではないかと思う。なんとなく情報の質も変わり、見えているものも今とは違うのではないのかと思っている。

「下書き保存」の数90の現状を受け止めつつ、そろそろ解体作業に向かってみようと思います!

最後までお読みいただきありがとうございますー!

#日記 #インプット #アウトプット

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