見出し画像

【日経平均を動かせる男】 230億円稼いだ勝つ思考。


こんばんは♪タコセン🐙です。



先日、伝説の個人投資家cis(しす)さんの本を読みました!


本能に克たねば相場に勝てない。仮説を持つことで勝機が生まれる。
リターンを求めてリスクを取る、それが相場。ピンチとチャンスは紙一重。結果は受け入れるしかない。


《生ける伝説、独自の投資哲学を初開陣❗️》



本を読んでいるだけでは相場に勝てない

[自分でもこうして本を出すことにしておきながらこんなことを言うのはなんだけれど、本を読んでいても相場は勝てない。]とcisさんは言っています。

相場の本、経済学の本など色々あるけど、すべて昔のこと。

例えば、経済学の教科書には[金利が上がると株価は下がる]と書かれているものがある。 投資家にとっては債券へ投資する価値が上がり、株式の価値は下がる、というメカニズムによる。

で、実際にそうなのかといえば、利上げ時には株価もやたら上がったりする。 経済理論とは真逆な結果が出ていることもあるから[この教科書は嘘ばかりついているな]というようなことになる。


景気が良くて、企業が最高益を更新して、業績を重視して売買する人たちがよし買おうと言っているようなときに、日銀やFRB(連邦準備制度理事会、いわばアメリカの中央銀行)が金利を上げると、株価はぐんぐん上がる。

上がって上がって最高値を更新したあと、ドカンと落ちる。おそらく、大手のファンドや投資銀行が、この利回りなら債券に行ったほうが得じゃないか、と思った瞬間に、株が1000億円単位で売られて、お金が債券のほうに行くというメカニズムなんだと思う。


だから本を読むと[金利が上がると株価は下がる]みたいに書かれているけれど、実際には株から債券への移行はスムーズにはいかない。

そんな現実に対する戦略としては[すぐ逃げられるような買い]がいい。大きなポジションは取らず、ちょっとあやしいと思ったら、すぐ売って現金化してしまう。

画像1

ニュースはNHKよりTwitterのほうが早い

ニュースはTwitterが一番早い。つまり口コミ。

大統領選でトランプが勝ったとき、現地のTwitterが一番早くて、その30秒後くらいにロイターやブルームバーグのニュースがきた。

NHKなどの日本のニュースはその数分後になる。

日本、アメリカ、ヨーロッパの3つのマーケットのうち、時差の関係から月曜日に最初に市場が開くのは日本。なので週末に世界的な事件が起きると、日本で最初に影響があらわれる。

イギリスのEU離脱決定、トランプの勝利など、欧米の政治的な事件があると、まず大きく売られる。そのとき日本では売られすぎる傾向がある。

週末にアメリカに好材料が出て、ダウ先物が400くらい大きくプラスしているときに日経平均も爆上げしたら、空売りする。

だいたいすぐ戻る。

画像2

仮想通貨取引で勝つには

これから投資をする人にとっては、ビットコインなどの仮想通貨も視野に入ってくると思う。 それらの買い方や売り方も、株や為替や先物と変わらない。というか値段がついて売買されているものは、すべて同じ。

つまり、

上がっているときに買って、下がってきたら売る。下がっているときには買わない。

裁定取引ができたときの記事が残っていたので読んでみたら、[鵺(ぬえ)みたいな恐ろしいもので、日経平均の暴落を引き起こした]みたいに書かれていた。

当時は、得体の知れない何かが出てきた程度の感覚しかなかったんだとわかる。それくらい当時の人たちは価格差について考えていなかった。

ビットコインも、売買代金や時価総額が今の10倍、50倍、100倍になったら、そういうアルゴリズムがどんどん介入してきて、効率的な市場になると思う。でも、そうなるまでは誰も気にしないんじゃないか。

画像3


というわけで今日は伝説の個人投資家cis(しす)さんの本を簡潔に解説しました!



それでは今日はこの辺で!


PS....いいね!をポチっとお願いします🙇‍♂️🙏(コメントもお気軽に♪)


最後までお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m



タコセンの経歴を簡単に書きました! 興味がある方は見てください。 ⬇️



Twitter、メルカリもやってますので興味があるかたはフォローお願いします😃

【Twitter】→https://twitter.com/@ub1AlqvA05nwXFk

【メルカリ(出品代行)】→https://www.mercari.com/jp/u/603767227

良ければサポートよろしくお願いします🙇 家族でめちゃくちゃ感謝いたします❗️