内気でもいいのだ
静かな人の戦略書(ジル・チャン著)を読みました。
私は子供の頃から内気な人間で、友達関係も狭く深く、話すよりも聞くタイプでした。
話すよりも、聞く。
なんて格好いいことを言っていますが、単に話すのが苦手なので、口をつぐんでいるだけです。
取引先に電話するときは、聞くことをリストにしてからでないと、話をしているうちに頭の中が真っ白になるタイプ。
この本の著者も内向的な方のようです。
内向的な人には強みがあるんだから、と内向的な人の長所をあげています。
例えば、
物事を突き詰めて考察を深めることができる。
準備に時間をかける傾向があるから、レベルの高いものが仕上がる。
だから内向的でもいいんだよ。
と、背中をたたいてくれます。
以下一部引用します。
内気な人間の時代キター!!
自分が変わらなくても、世間が変わりつつあるですね。
だからと言って、何もせず殻に閉じこもっているだけでは駄目で、この著者のように内気でも成功するためには、苦手なプレゼンの練習したり、努力はしないといけないんですけど。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?