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【図解】勉強は意欲的にやっておいた方がいい

図解資料のつくりかたとは直接関係ありませんが、
学習意欲について書き残しておきます。

何か教育を受講するとして、それがどんなに気付きの多い内容だとしても、
学習効果は受講者の姿勢に依存してしまいます。
(※ 素晴らしい音楽も聞き流されたら意味がない)

教育に出るからには、意欲的になんでも吸収したほうがいいよ。と考えるのが普通ですが、その勉強内容が2回目だった場合はどうでしょうか?

「もう知ってる。聞き流して仕事や他のこと考えて過ごそう」

1度説明されたことは覚えた気になりますが、実際に自身の知識やスキルとして身に着いているかというと、怪しいです。

2度、3度、繰り返し学びと実践を繰り返し、意欲的に理解を深められると、学習した内容の本質を理解できます。

理解を深めない・深める の比較(図をクリックで拡大)

上の例ではカレーの作り方の説明を受けただけの状態です。他の煮込み料理を作る際は、それぞれのレクチャーを受ける必要が出てきます。

一方、下の例ではカレーの作り方だけでなく、煮込み料理の調理法として深く理解しようとしています。
シチューやポトフの作り方を練習しなくとも、レシピを手に入れるだけで、煮込み料理の経験を使って調理することができます。

学んだ内容の理解を深めることでスキルの活用範囲が広がり、結果的に覚えることも減るため、効率的にスキルや技術が習得できることにつながります。


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