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図解で語る仕事のアレコレ

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仕事のあるあるや、仕事を充実させるためのTipsや小話を図解して発信していきます。
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#仕事

【図解】目指すのは最強の自分自身

お仕事、家事等々、お疲れ様です。 「〇〇さんのようになりたいです!」 仕事で頑張っているうちに、そう言われ始めること自体は嬉しく感じますが、一方で、ただやみくもに目標とする人物をつくって目指すのは、 下手すると自分の個性を奪うことにもつながると感じています。 先人と同じようなスタイルで仕事を進めるのであれば問題ありませんが、 別に皆が先人のコピー人間になりたいわけではありません。 仕事ぶりや性格をそのままマネてしまうと、自分の得意なスキルが活かせない場合もあります。

【図解】バイアスを無くさないと勉強をしても勿体ない

研修やセミナーでバイアスがあると学ぶ機会を逃す 受講した研修内容が既に知っている内容でも、他者の視点や別の方法を知ることで、これまで抜けていた行間が埋まり、さらに成長できます。 でも、自分への偏見(バイアス)があると、 「彼から学ぶものはない」 「もう知ってる」 といった感覚をもち、学びの妨げになります。なんかもったいない。

目指すのはオンリーワンの自分自身

この記事は、たまたま早く生まれた人間として、 自分より後輩に教えていたものをまとめました。 成果をアピールしたい中堅社員が感じる悩み ある程度の規模の企業に入社した場合、人材育成体制がしっかりしているところも多いかと思います。 一方で、会社に言われるがままのキャリアを進むと、ナンバーワンにならない限り、大勢の社員の中に埋もれてしまいます。 売れる条件は「一番」だけではない 「良いだけのもの」が売れるとは限りません。一般人は20万円もする高品質ヘッドフォンを買うより、

【人材育成】勉強嫌いほど仕事が非効率になるケース

楽をしようとすると、効率的に仕事ができないかを考えるようになります。 そのこと自体はとても良い傾向だと思いますが、楽を考えるあまり、自分自身の腕前を伸ばさないケースも。 ※記憶力や思考力、洞察力といった、自分の能力を「腕前」としている。 ※業務で必要なスキルや知識を「道具・環境」としている。 良い道具があっても、腕前が伴わないと良い結果はでません。 上手に仕事をこなすためには「道具・環境」だけでなく、「腕前」も一緒に伸ばす必要があります。 ですが、能力を高める学習などは

【図解】悲劇を説明して空気を読ませる

部下や後輩社員が仕事で何かをやらかしても、ケロッとしていたり、笑ってごまかしたり、ことの深刻さを理解していないことがあります。 その失敗自体は小さなことだけど、大事なシーンでやらかすと大変。 さらに「なぜだめなのか」を理解してもらうのはもっと大変。 「今回の失敗なんて、全然大したことないじゃん。なんで怒るの」 部下や後輩が自分自身だけの問題と捉えている場合、時系列に悲劇のストーリーをメソッド化して伝えてあげることにしています。 「今回小さなことだったけど、こんな風にな

【図解】考えてない人・考えてる人

・仕事を手順通りにこなす ・会議で案だしする際、過去にこんな例があったと紹介する それ自体はまったく問題ありません。 ただし、書いてあることが上手く行かなかったり、過去の例が決めたい内容とずれていた場合、どうやって解決するのかは「考える力」が必要です。 今回は「考えればすぐ答えにたどりつけそうな問題」に直面した時、 解決策を「考えている人」と「考えていない人」の違いを図解してみました。 ただ、こういうのって、操作マニュアルや仕事のプロセスが神様のように扱われ、それ以外に

【図解】その背中に追いつくためには

モチベーションの高い仕事の職場では、誰もが頑張っています。 憧れの「出来る先輩」がいたとして、ただ頑張るだけでは同じだけ引き離され、一向に追いつけないことを不安に思ったりもします。 ちなみに「出来る」とは第三者からみた評価であることが多いのではないでしょうか。「出来る人」と思われるためには自身の能力とは別に、他者評価も大事になってきます。逆にいえば、どれだけすごいスキルを持っていても、価値を理解されず、評価されなければ宝の持ち腐れになることもあります。 つまり、他者からみ