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〜ひとくち映画レビュー〜 ハウス・ジャック・ビルト

一言でいうと、シリアルキラーの人生を辿る物語。劇中は、悪趣味な殺人シーンが連続で出てくる。

かなり過激で悪趣味で残酷なのだが(殺す相手は女子供関係なく容赦ない)、なぜかシュールで笑ってしまう。

グロい、グロいし倫理観はゼロなんだけど、なぜか目を背けられない。

人によっては「なんで、こんな映画好んで観るの?」と思うだろうけど、魅力的なんだから仕方ない。

ラース・フォン・トリアー監督は、鬱映画や悪趣味な映画を作る事に定評(!?)があるが、ある意味本作はトリアー監督好きであれば期待以上に期待通りの作品と言える。

割とホラーやスリラーを観ている僕ですら、「おお、さすがにそれはやりすぎじゃね?」と思うようなシーンもあり、こういうのに耐性無い人にはトラウマにすらなり得る作品。
鑑賞は自己責任で笑

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