〜ひとくち映画レビュー〜 ノック 終末の訪問者
シャマラン映画なんだけど、これはシャマランオリジナル脚本ではなく原作小説がある、とのことで、あんまり期待せずに観たわけで。
結果として、「ああ、なんかストレートに終わったね」って感じだった。
原作小説とあらすじは大きく変えてあるらしいんだけど、この映画単体でみれば、かなりこじんまりとした作品、という印象。
とはいえ、
家族の命と世界の滅亡、どちらを取るか?
っていう前情報だったんだけど、家族の形も非常に凝った関係性の家族で、いろいろな角度から考察できる。あっさりとした印象の割に奥の深い作品なのかもしれない。
ちょっと原作の方も興味があるなぁ。