【今月のウイスキー(2021年12月)】クラウンロイヤル スペシャルリザーブ
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世界五大ウイスキーと言えば、スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、ジャパニーズ、そして、カナディアンだ。
カナディアンは、他の4つと比べて地味な存在でウイスキーの話題の中でも割とスルーされがちな存在なのだが、僕は結構好きなウイスキーである。
カナディアンは他の4つと比べて、各蒸留所毎にこだわったアロマのような香りに特徴があり、どちらかというと女性向けな印象がある。
口当たりもライトで、実は1番人を選ばないウイスキーだと思うのだ。
スーパーなんかでよく見かける「カナディアンクラブ」や「クラウンローヤル」は、それぞれ非常にコスパの良い一本。初めてウイスキーを飲む、という人には割とオススメしている。
さて、今回の「クラウンローヤル スペシャルリザーブ」は、カナディアンウイスキーの中でも特に人気の「クラウンローヤル」を12年寝かせたもの。
ウイスキーにおける「リザーブ」とは「とっておき」という意味だそうで、「品質の良い原酒をブレンドして作りましたよ」という事。つまりは、クラウンローヤルの直系上位互換にあたる一本である。
「クラウンローヤル」は、ほんのり甘くクセのないスッキリした味が特徴だが、この「クラウンローヤル スペシャルリザーブ」はその甘さに深みが感じられる。ボトルのデザインもさることながら、味にも高級感が漂う。だけど、グイグイいけてしまう飲みやすさは変わらずだ。
デイリーウイスキーのつもりで買った一本だったが、せっかく良いカナディアンに出会ったのだから、じっくりと時間をかけて飲んでいこうと思う。
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