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深夜にひとり起きる。

妊娠7ヶ月。今日は全く眠れない。

日中娘と一緒に近所を散歩したりそれなりにウロウロしたのに全然眠くならない。

眠気のねの字もないくらいの感じなので文を書いている。


先ほど2度目の夜中のトイレに行き

ごろんと横になるのではなくベッドに腰掛けて

ベッドサイドの明かりをつけた。

横を見ると娘が寝ている。かわいい。



ふと娘に夜間授乳していたときのことを思い出した。

ああ、そういえばこうやって真夜中に起きて

泣いてる娘におっぱいあげてたなあ。

小さな明かりをつけて、夜中に一人淡々と。

半分寝ぼけながら授乳して終わったらコトッと寝る、みたいにしたかったけど慣れない授乳に乳首が深々と切れてばっちり目が覚めてた。痛かったなあ、あれ。

なんかそういうことがふわっと思い出されてほっこりした。

あのときはそれはそれはキツかったけれど過ぎてしまえば「ふふっ」と笑えるんだなあ。

2人目の子どもが生まれたら、こうやって夜中にゆったりと娘の寝顔を堪能する時間はなくなるかしら。

そのうち娘が1人で眠るようになったら、毎日寝顔を見ることすら贅沢だったと思うようになるかしら。

今のうちにじっくり見とこうね。

こういう夜もたまにはいいよ。



サポートしてもらったらおいしいものを食べて元気を出します。