これまでとこれから
水曜日。
午前中の授業を休み、心療内科へ。
小児科病院の心療内科でしたが、初診は20歳未満なら可能で、予約は当日に順番を予約するだけなので何週間も待たされるということもありませんでした。
とは言え、初めての心療内科で、しかも親に内緒で受診するのでかなり緊張していました。
私が大学でもほとんど会話ができていないことは、家族に伝えていません。
母はこれまで入学や転校の度に、私に話せるようになってほしいというようなことを遠回しに言っていたので、病院に行くことを伝えるとどんな反応をされるのかを考えると、怖かったのです。
病院に入ると問診票の記入を求められ、事情を説明するメモを持ってきてはいましたが、問診票にも「大学に配慮願いを提出する為に診断書が必要です」と書きました。
予定時刻から1時間ほど経ち、診察室へ。
そこでは、幼少期のことや現在の学校生活について聞かれました。
先生が電子メモパッドをご用意して下さいましたが、なるべく口頭で伝えようと最後までそれは使わずに、首振りと口頭でやりとりしました。
結局、10分ほどお話をしてから診察室を出て、それから5分ほどで診断書を受け取り、病院を後にしました。
意外とあっさり終わり、今まで受診を躊躇っていたことを少し後悔しました。
先生も本当に優しい方で、嫌な思いをすることもありませんでした。
翌日、大学の学生サポート担当の方と配慮事項について協議しました。
これでかなり楽になるだろうけど、克服からは少し遠ざかっちゃったのかな。
でも、少し挑戦的なこともお願いしたので、まずはそれをクリアできるように頑張ります。
追伸
3日ほど前に濃厚接触者になり、今週大学に行くのは2日だけになりました。
自宅で大人しくします。
また書きます。
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