4 自己紹介カード
今日の菅田将暉のオールナイトニッポンはマヂラブのおふたりがゲストだったのですが初めてラジオで話すマヂラブを聞いて意外と聞けるなと食わず嫌いだったなと後悔しました
さてこのどうしようもない笑いどころが1つもないブログを見てくれているみなさんは自己紹介カードとやらを書いたことはありますでしょうか?
あの新クラスになると絶対書かされるあれです
趣味特技だったり好きな食べ物書いたりするやつ
あれがどうも苦手なんです
そもそも好きな食べ物とかで話広がらないのよね
自分は焼きそばが好き!
私はラーメンが好き!
…
ある程度大人になれば
そーなんですね。○○の○○って店行ったことありますか?
みたいに話を続けることはできるけど
小学生中学生なんてそれだけじゃ無理なのよね
このように一つ一つの欄に疑問を抱くのよ
私が苦痛and不要と感じるのは
尊敬する人
座右の銘
趣味特技
この3つが苦痛や不要と抱く理由を軽く描きたいなと思う
まずこの尊敬する人の欄だが多くの人は父親や母親の家族や先生ないしは自分のやってるスポーツの憧れの選手などを書くことと思う
ただ自分はそんなありきたりなことは書きたくないと言う謎の逆張り野郎などでこの欄を埋めるのに苦労をした
親を尊敬しているのは当たり前であるし尊敬できる教師なんていなかったと言うことなのであろう
なので幼き自分はドイツの頭のイカれた統帥の名前を書いたり織田信長の小姓である森蘭丸と書いていた
高一でもまだ森蘭丸って言うてたわ
LINEのアイコン森蘭丸やったわ
今考えたらめっちゃすべってますやん
今でこそ尊敬できる人を見つけることが出来たからいいものの小学生中学生にはなかなか難しい質問なのでは?(逆張りしなければいいだけ)
2つ目の座右の銘の欄だが
座右の銘なんてある?
正直ぱっと思いつかないと思うんですよね
特に子供なんてのうのうと生きてるので
なので結局みんな困って一石二鳥とかやればできるとか失敗は成功のもととか書くのよ
自己紹介カードの中で1番いらんと思うわ
ちなみに幼き逆張り野郎は湘南乃風の歌詞を座右の銘に書いたりしてましたね
そのせいで1人だけくそ長い座右の銘になってました
大学生になった今でこそ大切にしている言葉が結構あるなとは思う
「好きなことを好きなようにやらない」 つんく
「ネガティブを無くすのはポジティブではなく没頭だ」 オードリー 若林
この辺はほんの1例で他にもいくつかあります
でも
こーゆー言葉っていちいち自己紹介のときに言わないじゃないですか
自分の中で留めておくための座右の銘じゃないですか
見ず知らずの人に自分を紹介するときに使いたくないと言うのがあるのよね
今めっちゃブログで自分に刺さった言葉紹介してるやつが何言うてんねんって感じやけどな
ラストは趣味特技の欄でごンス
これが唯一苦痛だった欄かな
上二つと好きな食べ物は不要と思ってます
そもそも私は人に誇れるような特技がひとつもありません
トークは別にそんなに面白くないしスポーツも平均よりちょっと下くらいやし勉強もできるわけじゃないので本当に書くことがなかった
18歳になった今でも自分の特技を見つけることはできていない
自己紹介カードを書く時に自分を見つめ直してもなにも浮かび上がってこない
人と話すのが得意とか誰とでも話せますって昔は絞り出して書いたような気もするけど
大人に近づいてきて自分を見つめ直して気づいたのは別に人と話すのは得意じゃないし人を信頼していないから誰とでも簡単に話せない
特技探しは今後の自分の課題になりそう
なら趣味を書けばいいじゃねぇかと意見が出てきそうだが
今はラジオを聞くことやエッセイを読むことそしてサッカーを見ることなど程よく人並みに書けるようにはなってると思う
ただ自己紹介カードを頻繁に書いていた小学生中学生の頃は趣味すらなかった
対して上手くのないサッカーと書くことが精一杯
ましてや中学なんて部活にサッカーと書くのでサッカーまで封印されてしまう始末
結局中学生の頃なんて趣味特技の欄になにを書いていたかすらはっきり思い出せないほどの薄い内容だったと思う
昔と比べある程度興味のあるジャンルが増えたからこそ趣味の幅は広がってきたが流行りに乗らない逆張り野郎は継続してるのでまだまだ自分の知っている世界は世間の人よりだいぶ小さいんだろうな
ここは今の自分の反省点だな
そしてこの苦痛を乗り越えバカのまま大学生にまで成長した自分の今の考えは
特技がないことが自分の強み
は?って思ったでしょ
わしもそー思う
特技がないことを特徴にして行けばいいのかなと
言い換えれば器用貧乏って言葉が近いのかな?
平均に近い答えを出せるのは思ったより良い事なのではとよーやく思えるようになってきた
昔は趣味特技がないことが恥ずかしいことだと思っていたから苦痛に感じていたんだと思う
そりゃクラス全員に同じ質問するから天才や多趣味が目立つに決まってるからね
もし今自己紹介カードを書けと言われたらなんて書くのだろう
昔と同じように心の中でうなだれながら書くのだろうか
多分昔と同じような薄い内容になるだろうな
結局苦手なもんは苦手なもんだし笑
ただ昔と違うのは自己分析ができるので自己紹介カードの枠組みがなければもう少しマシなものになりそう
自己紹介カードの呪縛から解放された今なら本当の自己紹介ができるようになっている
気がする…
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