アクション起こせ

12月も中旬に差し掛かりつつあり、明日の東京は最高気温が今年初めて10度を下回るようです。

2021年「本を読む量をふやす」
No.15『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』花田菜々子

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと (河出文庫)

読んだきっかけ

去年あたりから流行っているのは知っていました。ただ読むタイミングを逃しており、たまたま雑誌で紹介されているのが目に入り、その帰り道のブックオフにあったので読んでみました。

読んでみて

世の中何があるかわからない、悲しいこと、嬉しいこと、悔しいこと、何も感じないこと、、様々あると思います。この本を読んでみて、何かあったときに何かしらアクションを起こしたら、それがきっかけで何か変わるのかもしれないということです。だからアクション（＝行動）を起こすのを恐れずにしたいと思います。

この本では、主人公（＝作者）の女性が、離婚直前にて別居し、新しい出会い系のアプリにて、会う人会う人に本を紹介していき、人生が前に進んだという実話です。

終わりに

この本とは関係ないが、11月終わりに中学校の同級生と読書会というものをやってみました。読書会という名前はあるものの、お互いが読んだ本について、感想や意見を述べた簡単な会です。
元々、知り合いがやっているそのような会に参加したことはあるが、自分で企画するのは初めてでした。学生時代イベントを何個も作ってきたから、ちゃんとできるだろうという自負があったが、見事に打ち崩されました。朝起きれるかわからない。動画はオフでする。など。結果として、時間通りに始まり、一緒に行った2人も良い時間だったと言ってくれてその会は終了しました。
そして今日、そのために作ったLINEグループの通知が鳴りました。内容は、本の選び方の話について。久しぶりに自分の感情が高鳴ったのを感じ取ることができました。
この喜びと嬉しさを忘れずに日々の生活も過ごしていきたいと思います。