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Vol.35 第一章完結 働く目的について
こんにちは Takumiです。
今日は働く目的について少し触れてみたいと思います。
人それぞれ、社会人になった時に感じるものの一つに
何のために働くのか、とか どうして今の会社にいるんだろうか、とか
はたまた自分の働く理由だったり、そんなものはなくただ流れに身を任せたりとか。
色々とあると思います。
ここでは、こうした方がいいよという話はしません。
私の場合について、少し記載してみたいと思いました。
私は、30歳になるまでに年収600万くらいは稼いでいたいなという目標がありました。そしてそれは、サービス業で達成したかったというのが転職をした時の大きな目標となりました。
四大卒までにさせてくれた両親への感謝の気持ちを表現するのに、きちんと子どもとしては自立して大人になっていくこと、経済的に不自由なく自立していくことが必要だと考えました。
そして、その一つのゴールとしては、私の場合は、好きな人と結ばれ、結婚し、家族を作り、そして生活基盤を整える(家を買う)というところが一つ大きな目標でした。
先日、その家を買うというところがローン審査も通り、無事に手続きを進めていけることがわかり、まだ住んではいませんけれども、ここまでの道のりを考えると本当に涙が出そうなくらい自分なりにはよく頑張ってきたなと思いました。
世の中のお父さん、お母さんたちは、さらっと自分で持ち家の住処を持っていますが、今の世代が家を購入するのって少しハードルが高いような気がしています。
経済力もそうですし、額面によってはほぼ身体的にノーダメージというか、返済リスクを持っていない証明をするのにも多少苦労すると思います。
今、33歳の私が家を買うことは昔からすると普通だったのかもしれませんが
私が自分でこの決断を取ることは本当に勇気のいる、大変な道のりでした。
転職を決意した23歳の秋、どうしてもウェディングのビジネスの場で自分を試したくなり、現在の奥さんに当たる当時の彼女には特に相談もせずに東京を離れた転職活動を実施しました。
年収も下がり、会う頻度も少なくなった私に対しても愛想をつかさずに過ごしてくれたこと、本当に感謝しています。
だからこそ、サービス業を選んだ自分が後悔なく生きていくには
このサービス業でもしっかりと年収を稼ぐことができることを証明する必要がありました。
やりたいこと、やりたいと自分で言ったことに責任を持つことが必要でした。
今は、マネジメントも実施しながら自分の選んだ業界でそれなりに生きていくことができていますし、無事にローンも組めたことでこれまでの苦労が一つ、認められたのではないかと勝手に思って、私は少し嬉しくなりました。
ここからがスタートであることは理解しています。
子供たちの未来を作っていくことや、働く親世代の環境を整えていくことや、今の世の中だからこそ伝えられる価値を届けるために、私はまだ頑張らないといけないなと思いました。
いずれにしても、今日は子供達にも、家族にも良い報告ができる日になりました。
ここから先は、得た信用をもとに、本業専念型の働き方をずっとしてきましたが
個人でも少しずつ信用を得られるようになっていきたいと思います。
それはウェディングだったり、マネジメントだったり、子育てだったりと色々とあるかもしれません。
とにかくこの年収を、というステージはこれにて一件落着となりそうなので
自分の人生の第二章をもう少し方向づけして、頑張っていきたいと思います。
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