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映画のかんそう(8)

twitterに垂れ流した映画の感想を集めてみた第8だん。
主に映画はTVの、深夜とかテレ東の昼間にやっているのとかを録画して、真夜中にひとりで観ています。
基本的に1映画1ツイート。

封神伝奇―バトル・オブ・ゴッド―(2017年)
封神傳奇/封神传奇/League of Gods (2016)

映画『封神伝奇―バトル・オブ・ゴッド―』観た。封神キャラの造形やド派手アクション、無闇に凝ったギミックがとても良く、ストーリーは全く意味不明だが飽きない。封神演義ってこんなだったっけ?と思ったけど、ほぼ藤崎竜版しか知らないので比較しようもない。ジェットリー不要では。続くのかこれ?

弾丸刑事-怒りの奪還-(2014年)
Bullet (2014)

映画『弾丸刑事-怒りの奪還-』観た。ダニートレホを愛でる映画。トレホさんのインパクトに負けないよう敵役も濃い。ジョナサンバンクの虚無めいた目付きは恐ろしく、トーステンフォーゲスは大きくて威圧的で黒いアイパッチが似合いすぎる。強くて悪い爺さん達を堪能せよ。エリックエテバリかっこいい。

墨攻(2007年)
墨攻/A Battle of Wits (2006)

映画『墨攻』観た。作品のテーマ故か物語は鬱々として、勝戦にも達成感や喜びはなく、ひたすらに悲惨さ無情さ残酷さが描かれる。アンディラウかっこよすぎ。統率された兵馬の一糸乱れぬ様は壮観。特に大盾部隊の、時に壁に、時に踏み台に、時に傾斜路にと、自在な戦いぶりに惚れ惚れ。大盾ファン必見

ジョーズ(1975年)
Jaws (1975)

映画『ジョーズ』観た。記憶と違い、のっけから金髪女性が惨たらしく喰われて死んだ。まさしく「サメ映画」の元祖たるB級感溢れるショッキングな展開と映像の数々。危険を訴えるも全く聞き入れられず、為す術なく右往左往する唯一の真人間ロイシャイダーに涙を禁じ得ない。

映画『ジョーズ』前半のパニック映画から一転、後半は巨大ホホジロザメとの緊張感溢れる攻防! 荒くれ漁師ロバートショウから滲み出る狂人じみた凄みよ。喰われながらも一矢報いる様に畏怖。疲労と船の破損で徐々に不利となる男達に勝ち目はあるのか!? 最後まで手に汗握る最高エンタテインメント。

キングダム(2019年)

映画『キングダム』観た。原作つまみ読みだけど、キャラ再現度高い印象。お話はヤンキーマンガめいて気合いと夢で乗り切るスタイルか。格闘は敢えてカンフーぽさを排したのか、洗練されスピーディ。せっかく盾持ちが大勢いるんだから盾を活用しようぜ。壁にしたり、踏み台にしたり、傾斜路にしたり。

シャイニング(1980年)
The Shining (1980)

映画『シャイニング』観た。次第に狂気に囚われていくジャックニコルソンがちょう怖い。穏やかに話していたと思ったら突如激昂し喚き散らす様、凄まじい眼光とでかい口、特殊メイクじみた凄惨な笑顔、そしてラストのあの死に顔! シェリーデュヴァルの怯え顔もかなり怖い。





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