芍薬(シャクヤク)を撮ったり染めたり
こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。
今回は先日に引き続き、芍薬(シャクヤク)、ピオニーを撮りました。
染めもやってみたらキレイだったので見てやってください。
■染める前
咲き方も色も全然違っていますが、たぶん全部が芍薬です。
丸いボールみたいな蕾から、日ごとに違う大輪の花が咲いていくのは贅沢な体験でした。
先日、初めて芍薬が咲いたのに感動したので、花の生産地みたいなところへ行って、束でごっそり買ってきました。
生産地に近くなるほど値段は安く、数は多く、こうやって当然のようにミックスされていたりする。街へ輸送されて花屋に並ぶ過程で、選別されたり洗練されたりしているんですね。
◾️染めてみた
染めのレシピは下にメモしますので、ご興味ある方はご確認ください。
芍薬はすごい量の水を吸います。毎日、花瓶の水位が下がっていくのがハッキリわかるくらい。
染め液を吸わせたときも、花びらが染まり始めるまでほんの15分くらいでした。あっという間に染まり始め、花全体がしっかり染まりました。染めにも向いている花と言って良さそう。
そのままで撮って良し、染めて良し。
おもしろい花です。
今回はこんなところです。
それではまた!
■記録:
・花:芍薬(シャクヤク)(ピオニー)
・染め液:パレス化学 切花着色剤ファンタジー
・レシピ:
・染め1枚目:ロイヤルブルー
・染め2枚目〜4枚目:ラベンダー(1)+ブルー(1)
・水切り時間:2時間
・染め時間:2時間
・レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
・レンズ(遠景のみ):SIGMA 56mm F1.4 DX DN | Contemporary 018
・カメラ:FUJIFILM X-E4