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インド映画『巡り合わせのお弁当』を観たよ

こんにちは。rokkyです( *´꒳`* )
今朝はとんでもなくいい天気ですっ


さて、今日はタイトルの通り
”巡り合わせのお弁当”
という映画をアマプラで観たので
感想を!



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3行あらすじ


若く美しい女性
「イラ(既婚)」と、

定年間近の渋いおじ様
「サージャン(妻と死別)」とが、

お弁当に忍ばせた【文通】で
心を通わせる物語。



感想まとめ

■作風の感想 
・超超異文化なのに、どこか懐かしい人間模様
・欧州映画のような塩味の映像/音楽/演出美
・スタッフロールを呆然と眺めてしまう印象的ラストシーン

要は
『え、思ってたインド映画と違う・・・良い!』

■物語の感想 

・しんみり沁みるラブロマンス
・くすっと笑えるインドの日常
・力強いインドの社会課題

要は
『あ、これは忘れられない映画だ・・・良い!』


ラブロマンスでもあり、
社会派作品でもあり、
ドキュメンタリーさながらのリアルさも、
あり、
くすっとくるコメディさもある。


この映画は本当に多面的で、
鑑賞しながら
頭にも、心にも、
様々な感想が浮かびます。


エモい感想
社会課題への意見的感想
雰囲気美への感嘆
エンタメとしての興奮
などなど、、、


しかし、
多面的でありながら決して煩わしさが無く、
むしろ進行自体はとってもシンプル。。。


私が例えるなら
ん-
高級な塩ラーメン
(あの透明感と凛とした雰囲気)
のような作品。←


食べる前は、
『足りるかなあ、、』なんて思いつつ

食後は、
胃もたれしない
爽やかな
でも確かな満腹感があります。



私の胃の中には
確かに
厳選され調理された美しい素材たちが居て、
その存在を感じることが出来るのです。



観終わった人達と
ゆるゆるゆるゆる
感想をおしゃべりし合いたいな〜、と
とっても思いました。まる。





作中何度か出てくる

『間違った列車に乗っても、正しい場所へ導かれる』

という言葉も、
とっても素敵で好きな言葉です。


気になったら観てみて下さいねっ!
では( *´꒳`* )

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