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言葉に背中を押された日

ここ2日くらいネガティブなことばかり書いてしまいました。

こんなところで嘘をつく意味もないからこれでいいのだけど、「いかん、いかん」とは思っています。
ネガティブな日記には、ハッシュタグつけて堂々と発表する気分にもなれないしね。

昨日、VOGUEのしいたけ占いを見て、ちょっとハッとしたことがありました。

しいたけ占い、人気のコンテンツだから知っている方も多いと思います。

わたしはけっこう占いが好きです。
当てはまるなと思うものもあれば、ぜんぜんピンと来ないこともあって、結局自分のいいように受け取っているんだなとも思うけど、それはそれでおもしろいですよね。

で、そう、今週のしいたけ占いに、

「何か吹っ切れた」みたいな感じで、「自分が目を向けていくべきことは、そこじゃない」みたいに、大きな切り替えが起こってきます。

って書いてあって。

それ読んで、わたしが今抱えている問題は、なんの問題でもないなと思い出しました。
わたしが考えるべきことはこれじゃない。ほんとにそうだなって思いました。


職場の人間関係も、周りからどう思われるかも、どんな迷惑をかけるかも、全部、ある意味わたしが執着しているだけのものだなと感じました。

罪悪感とか言ってるけど、本当はただ、わたしが手放すことができずにいるだけなんじゃないか。

職場に気を遣っているようでいて、ただ、わたしが今持っている、実在するかもわからない何かに依存しているだけなんじゃないかと。

わたしがぱっと手を離してしまえば、それまでのこと。わたしが一生懸命握りしめている何かは、わたしの手を掴んでなんかいない。

もう必要のない何かを手放して身軽になれば、わたしは、本来やるべきことに向き合えるんじゃないか。

自分で自分を縛り付けていたけど、もっと自由になっていくべきなんじゃないか。自分を解放して残ったものが、自分にとって必要なものなんじゃないかと思いました。

そんな簡単なことにずいぶん時間を割いてしまったけど、やっと、こんなふうにすとんと自分の中に落ちてきました。

ここまで書いて、うまく言い表すことのできないもどかしさを感じています。

占いってすごいな、面白いなって思うけど、それ以上に言葉の力って凄まじいと思いました。
今回はたまたま占いの言葉だったけど、わたしの背中を押してくれた言葉はこれまでにもたくさんあったもん。

そういう言葉を大切に胸にしまっておきたいと思うし、わたしもそんな言葉を紡げるようになりたいと思います。

長い間徐行運転を続けていたけれど、少しずつアクセル踏んでみようと思います。
わたしの人生はわたしのもの。

まあ、きっとまたネガティブなことを書いちゃう日が来るに違いないけど、それがわたしだから仕方ない。
そんな時はきっとまた誰かの言葉が背中を押してくれるはず。

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