初めて米を作ってみて感じたことやわかったこと。
お久しぶりです滝口です。
最近Facebookはちょいちょい更新しているのですが、noteのほうは手付かずでした…反省。
10月もいろいろとありました。
中でも、やはり大きかったのは初めて米の収穫をしてみたことです。
草刈りや苗植えから手伝わせてもらい、成長を見守り、雑草の除去、そして無事に収穫までいけました。
多分、水の管理が大変なのでしょうが、そこは地域のベテランの方がやってくださりました。
いや〜コンバインに乗って田んぼの中を突っ切るのも爽快でした。
そして言わずもがな、新米はとても美味しいです。
だいたい夜は家で食べる私ですが、米が美味しいと大盛り2杯は食べてしまいます。
先日、お昼によく行く定食屋のおばちゃんと話してて
「ここら辺、田舎のお店はお米が美味しいからねぇ」
と言っていて、確かにそうだなと。みんな結構地元のお米を使っているんですね。僕が昔働いていた都内の飲食店は安い無洗米を使用してました。全然違う。
そして色々と気付いたこと。
田んぼをやらないか?と言われたときは田んぼの大きさも、どれくらいの日数がかかるのとか、どれくらいの米がとれるのか、何をやればいいのか何も判ってなかったのですが、少しそこらへんは理解できたかもしれません。
田んぼをやるには経費もかかり、月費も必要。おまけに獣害や台風、害虫被害のリスクもあります。
今回はベテランの方が全て重機なども出してくれて、僕は手伝っただけな感じなのですが、そもそもその高価な重機たちが無ければとても無理だなと痛感しました。
とはいえ、特にこの日本では欠かせない主食の「米」
僕は最終的に6反(約6000㎡)作っていただいて米100袋(3t)くらい採れて12袋貰いました。
空き家を貸してくれたりいつもご飯をご馳走してくれるおばあちゃんに5袋渡し、3袋ほど家族や親戚にわけ、残り4袋は自分で食べたりイベントで使っていこうと思います。
美味しい米が家にたくさんあるってめちゃくちゃ幸せなことです。皆様もこれからも美味しいお米をガンガン食べていきましょう。
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