子育てテクニック、使うときに気をつけたいこと

こういう声かけをすると
子育てが改善するよ、
こういう事をやらせてあげると
子どもがもっと成長するよ、
などという子育ての方法
についての情報が今は
たくさんありますよね。


親が知識を持つことは
とても良いことだと思います。


とくに発達の特性があったり
大多数の人とは
違った感覚や個性を持つ子の
場合は、親に知識がないと
知らないうちに子どもの心を
傷つけていることがあります。


子育て法やテクニックを
使うときに気をつけて
いただきたいことは

「これをすると、こうなるはず」
という”効果”は
忘れて欲しいということです。

なぜなら
「◯◯をすれば
もっと△△になるはず」
という思いは
時に子どもの今の姿を否定
することになり

条件つきの愛に
つながってしまうことがあります。

子どもも
「親は自分をどうにかしたいんだな」
と感じてしまいます。

親と子どもの心がつながり
子育てが改善していくのは
親が「この子は
今のこの子のままで
充分素晴らしいのだ」と
気づいたとき。

無条件の愛で、子どもを
愛することができた時です💖