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人生を前向きに生きるための記事(買い切りお得パック)

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2023年7月の記事一覧

#70 過去の良い時代の話を聞かされ続けるよりは、未来に向けて頑張れる話を

「失われた30年」などと言われるように、日本の経済が明るい状況にない、という話がよく報道されている。「この話って10年前からずっと言っているんじゃないかな」と感じてしまうくらい、同じような話が繰り返されている気がするが、とにかく苦しい話が多い。 実際、景気が良くないのだから仕方ないのだが、過去と比べて今が良くない状況だとしても、現状に対するネガティブな情報を伝え続けるのは、未来に向けて頑張ろうとする世代の、やる気を削いだりはしないだろうか。 過去を知らない世代から見ると、

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#66 答えがないモヤモヤした感覚を楽しめるようになった話

今は本を読むのが大好きな私ですが、昔はほぼ小説しか読まず、実用書の類を読むのは苦手でした。 苦手な理由は主に、 ①イメージが湧かない(小説ならイメージが湧く) ②すぐに理解ができない ということからでした。 そんな私がどうして実用書も読むようになり、読書好きになったかと言うと、「モヤモヤしてもいい」ということを教えてもらったからです。 本を読んでいると、すぐに理解できる簡明な本と、一度で理解しにくい本があります。すぐに理解できる本は、わかった気にさせてくれる構成にな

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#65 自分に向けられる言葉の攻撃を、うまくかわせるようになった話

人間関係でトラブルが起こった際、一方的に攻撃してくる人っていますよね。誰しも、自分を曲げないような言動をする相手に、ある程度の理不尽を経験したことはあると思います。 以前の私なら、強い主張で訴えてくる人に、ひたすら全部折れて謝っていました。自分さえ折れれば、解決すると思っていたのです。 ところが、トラブルが起こった相手と、一見関係が普通に戻ったように見えても、なんだか関係がギクシャクします。どうしてだろうと考え、それは自分で自分の気持ちを押し殺しすぎたからだと気が付きまし

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#64 控えめな人でも起業家になれる/内向的でも起業できた理由

起業家ってどんなイメージがありますか? 行動力がある、社交的、自己顕示欲が強い、チャレンジ精神がある、能力が高い、普通の人とは違う、すごいビジョンを持っている、などでしょうか。 上記で挙げた中だと、私が当てはまるものは「行動力がある」ことと「チャレンジ精神がある」ことくらいでしょうか。社交的でもなく、飛び抜けた能力があるわけでもなく、ビジョンはあるものの、上場を目指すような壮大さなどはない、割と普通の人です。 メディアなどで取り上げられる起業家は、成功者かつ、変わった人

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#62 わかった気にさせる本と本質が身につく本/読書で心豊かに

紙の本が売れなくなって久しいと言われているが、私は今でも、紙で読む読書が好きだ。かさばるし、値段もそれなりにするけれど、夢中になって読む時間は、自分にとっての至福の時間でもある。 本が本棚に入り切らなくなり、タブレットで読むことも試してみた。確かに便利だが、夢中で読む、という感じとは違う感覚になる。 タブレットで読んでも脳に定着しない タブレットで読むときは、情報をひたすら頭に入れる感覚で、スマホで記事を読むときに近い。すぐにわかったような気にはなるのだが、脳内に深く情

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#61 立場や状況に関係なく、NOが言える人に

突然ですが、押しの強い人ってどう思いますか? 自分で決めるのが苦手な人にとっては、引っ張ってくれるありがたい存在でもあると思います。ですので、一概に良いとか悪いとは言えません。 そういえば、私も若い頃は、引っ張ってくれて、何でも決めてくれるような男性に憧れていました。でも、自分で何も決めさせてもらえないとしたら、一歩間違うとモラハラみたいだな、と今は思ったりもします。

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#58 自分を貫くことの大切さを小学生に教わった話

「ブレずに自分の考えを貫くこと」 起業してからずっと、自分の中でテーマにしている。 人に何か言われても、自分が正しいと思えば、その道を進む。人の意見を聞かないわけではない。参考にはするが、あくまで自分で考え、自分で決断し、自分で行動する。そして何かあったら責任は自分でとる。 傍から見たら、危なっかしく見えたり、上手くいかないだろうと感じたりするのだと思う。ダメ出しされたこともたくさんあるし、その分心が強くなってきた自信もある。そして、自分なりにピボットしたり、常に試行錯

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#57 大事なことは「自分事」として意識して動く

先日、娘を公園で遊ばせている時、同じ公園にいる、母親同士の会話が耳に入ってきました。 「どうして旦那って、子供のモノが探せないんだろう。着替えとお手拭きと水筒を持ってきてって言ったんだけど、置いてある場所を説明してるのに、全然見つけられないの」 「やる気ないよね」 「そう、自分が困るわけじゃないから、本気で向き合ってないっていうか」 残念ながらこの後、娘と一緒に砂場に撒くための水を取りに行ってしまったので、続きの話は分かりませんが、非常に興味深く思って聞いていました。

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#55 執着を手放すと本質が見えてくる

人に執着したり、モノに執着したり、出来事に執着したり…。執着の種類には色々あって、誰でも、何かに執着してしまう一面はありますよね。 私自身も、モノを捨てるのが苦手なタイプで、特にサイズアウトした子供の服などは、「誰かにあげられるかも」「いつか売ろう」みたいな感じで、取っておきがちです。時々思い切って処分したり、あげたりしていますが、思い出のある服だと変な執着心も生まれたりして、人間の心って不思議だなと思います。 今回特にお話ししたいのは、気持ちの執着のことです。 私は、

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#52 苦しいときに人の本性は現れる/ピンチを乗り切れる人とは深く付き合える

人間関係は本当に難しい。昨日まで仲が良かった人と急に関係が悪くなったり、身に覚えのないことで怒りを買ったりなど、良好な関係が急変することがある。小学生の娘でも、日々人間関係に悩んでいるくらいだから、永遠のテーマなのだろう。 新しい人間関係を築くとき、ほとんどの人は自分の良い面だけを見せる。相手に良く思われたいし、まだ関係が深くなるかわからない段階では、所謂上辺だけの関係でも問題なく乗り切れるからだ。 問題はアクシデントが起こったり、ピンチに陥ったりしたときだ。人の本質は、

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#51 心を豊かに生きるということ

しっかりしていて、落ち着いているように見られがちなのですが(全然そんな風に思っていなかったら、失礼しました…)、実は心のバランスを取るのがあまり得意ではありません。 若い頃は、人から求められるとNOが言えず、自分の気持ちを殺してでも頑張ってしまうようなところがありました。 人から見られているところではフルパワーで頑張るものの、反動なのか、人からは見られないところでバランスを崩す、という感じを繰り返してきたように思います。 そうやって生きていくしかないのかな、と思っていた

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#50「極上の孤独」を読みながら、自分に合った孤独の在り方を考える

下重曉子さんの『極上の孤独』という本を読んでいる。人に迎合せず、自分を貫き、孤独を味わう生活をされている様子に、憧れを抱いた。 私には娘がいるし、父や母、兄弟も健在なので、厳密には孤独ではないのだろうけれど、離婚してから特に、孤独を感じることが多くなった。 それは「孤独だから辛いとか、寂しい」ということではなく、心地よい孤独だった。孤独が心地よいなんておかしいのだろうかと思ったりもしたが、この本を読んで、自分の感じ方は間違っていなかったと思い、ホッとした。

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#47 自分の人生は自分で切り拓く/最後は自分で決めるしかない

世の中には、自分の為を思って、危険なこと、リスクがあることを止めようとしてくれる人がいる。 宗教にハマって多額の献金をしようとしたり、儲け話に乗ってお金を託そうとしたり……。自分では良いこと、正しい道だと思っても、客観的にみると危ない道だということもある。 誰から見ても危ない話は、止めてもらうことで助かることもたくさんあるが、アドバイスをもらっても、結局最後に決めるのは自分だ。自分軸を持つということは、自分の判断や行動に責任を持つということでもある。 子供の頃、親から「

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#45 シングルマザーの起業はチャレンジできない?/バイアスに負けないように生きる

シングルマザーで起業をしているというと、「起業なんてすごい」と言われることがあります。ですが、起業のセミナーなども増え、公的なサポートもたくさんある今、自分から主体的に動ける人なら、起業を始めること自体は、それほど難しいことではありません。 ただシングルマザーの立場で、覚悟を持って起業する事(安定的な立場で働くわけではないこと)を「すごい」というならば、それは一理あるかもしれません。

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