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意味ないと思っていた自己分析が大切だった

こんにちは、ぷっかです。
今回は【就活の実話】についてお話します。

「自己分析なんて意味ないでしょ?」
と思っている就活生向けの記事です。

僕は理系院生だったんですが総合商社や不動産会社など
結果的に7つ内定をいただいて文系就職をしました。

そんな僕が今振り返って思うことが
「自己分析がとても大切だったな」ということです。

もともと「自己分析ってなんのためにするの?意味ないんじゃ?」
と思っていましたが就活してみてその考えは変わりました。


○ 「自己分析」をしてから勝率が大幅UP

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僕が就活をして一番大切だったと感じたのは「自己分析」でした。
その理由は2つあります。

一つ目は「面接の通過率が格段にUPする」から。
まずは、このエピソードについて話していきます。

僕は就活を始めた頃、ちゃんと自己分析をしていませんでした。
なんとなく、こういう仕事がいいなーという感じで
インターンに応募して面接を受けていました。

そしてとにかく落ちまくりました。

面接官にされた質問にとにかく答えられず
答えられても少し詰められるとボロが出てしまう、そんな状態です。

どうしたらいいんだろうと思っていた時
ある逆求人サイトで面談のオファーが来ました。

タバコ会社の人事と面談をしたんですがもうボロボロ。
色々質問されても言葉に出来ないんです。

なんとなくのイメージはあるんですが
それが全く具体化できていないため、言葉にならない。
そして辻褄が合わない箇所もたくさん出てくる。

「これじゃあダメだ...」と思い
自分の考えを言葉に出来る様にトライしたのが「自己分析」でした。

自分の過去の経験やその時の感情などを思い返し
自分に合った仕事や会社を絞っていきました。
そして、過去の自分の行動とその理由も明確にしてまとめました。

その結果、僕の面接通過率は格段に上がりました。
総合商社のインターンや倍率が大手食品会社のインターンにも
通過できるようになりました。

あなたも自分の過去の経験を整理して
自分を正確に理解するために、自己分析をしてみてください!


○ 意味ないと思っていた「自己分析」が大切な理由

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自己分析が大切だと感じたもう一つの理由。
それは、自分が幸せに生きるのに必要だからです。

これは僕が就活を進めていくにつれて気づいたことです。

● どの場面で自分は楽しいと感じるのか?
● どの場面で辛いと感じるのか?
● そして、それはなぜなのか?

自己分析を適切に行えば自分の感情がいつ変化するのかが分かり
自分に適した業界や職種がわかってきます。

そして、この自己分析の結果に合った業界・職種に就ければ
幸せに働ける可能性は大きく高まります。

逆に自己分析をせずに適当な自分を繕って内定をもらった場合
想像と違って思ったより幸せに働けない
ということが起こる可能性が高くなります。

自分にどの職種・業種が合っているのかまだ全然分からない
という人はまず自己分析を徹底的にしましょう。

一回やった人でも「まだ分からない」と思ったら
もう一回やってみましょう。

「自分のことはわかってるよ」と思ってる人も
言葉でしっかり根拠をつけて説明できるか確かめるのが大切。


○ 正しい自己分析のやり方

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自己分析が大切な理由を2つお話ししましたが正しく自己分析をするにはどうすればいいのか?

ただ考えているだけではなかなか自分のことはわかりません。
主な正しい自己分析の方法は以下の5つです。
これらを駆使して自己分析しましょう。

● 「メモの魔力」を使う
● 自己分析ツールを使う
● 面接を受けてみる
● 面談してもらう
● 友達に聞いてみる

特に「メモの魔力」という本を使う方法はオススメ。
正直この中だと一番しんどいですが
その分大きな効果が得られるのでぜひやってみてください。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。


○ まとめ

僕の実体験から自己分析の重要性を紹介してきました。
まずは自己分析をしましょう。
まずは自分を理解しましょう。

その上で会社分析や業界分析を始めれば
コンパスを持っているのと同じなのでスラスラと進んでいくはず。

● どんな業界に本当の興味を持てるか
● どんな職種なら自分は幸せに働けるのか

この答えは自分しか知りません。
まずはその答えを知ってからスタートラインに立ちましょう。

そして自分に合った会社から内定をもらいましょう!

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