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癒やし

癒やし

仕事柄、癒やすことについて、考えます。

#性差で書きました、
息子が突然 泣きだしたときの
夫婦間の 反応の違い

これって、
色んな角度から 相手のことを考える、
癒やしの 態度の違いなんだろうと 思ったのです。

相手の困りごとを
あれだろうか これだろうか
考える
そういう癖って、
どう身につくのでしょう。

ぼくは仕事上 苦しむ方になにができるか考えるのが生業です
が、
やはり、じぶんが同じような困りごとを抱えたり、同じように苦しいことがあれば、
あたかもじぶんの身におきたかのように、真剣に相手のことを考えるのではないでしょうか

よく、
相手を癒すとじぶんも癒された という、
やや情緒的な話があります。
じつは、
じぶんをきちんと癒そうと マジメに考えたことがあるひとは、
同じようなことで 困ってるひとのことを、真剣に 考える。

んなこと、あたりめーだよ
っていう声が聞こえてきそう
大病を経験して 医療従事者を目指す、みたいな。
よくある話です。

でも、
己の癒やしにマジメなのは、つい自己チューにみられるんですね。
じぶんのことしか 考えていない!みたいな。

そんな短絡的なことでもない。
困難や病気や 目標に向かった懸命な努力の結果、
傷ついたり グッタリしたり 涙で前がみえなくなったりして、
そういうとこから立ち直ろうと、また苦労し、あがいて、
ばかりではもちろんあかんから、
一度は じぶんをラクにする必要性を感じる。

そうした経験があると
自然と困っているひとをどうにか助けたい、じぶんなら助けられるかも、
と考えてみる
どうすればいいのか、 あれこれ見当をつけて あの手この手
癒やしを試みることを 学習する。

そして普段から、
周りの人を癒やす には どうしたらいいかと考える癖がつく。

こういう 癒やしがうまれる理論
どうでしょうか?

明日から復帰 長くて短かった育休2ヶ月 

note ありがとう! サヨウウナラ


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